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2024年06月01日の近況報告 「ナイスだけどハズレ」は今の所人間にしか作れない

 画像は保存したアスキーアートです。

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【以下本文】

 昔は「生き字引」とか「歩く辞書」っていう言葉があるように「知識のある人」はそれだけで価値があったんですが、
 インターネットの登場で「辞書に足が生えて歩くようになってしまった」んですよ。
 令和の今ではさらに進んで「辞書に翼が生えて自由自在に空を飛びまわれる」所まで行ってしまいました。



 今では「辞書」はポケットに収まるサイズにまで小型軽量化され、分からないことがあったら検索すれば大抵の答えは出るようになりました。
 しかも翻訳機能も手に入れて世界中を飛び回るようになってしまい、もはや「生き字引」とか「歩く辞書」には価値が無くなり「グーグルでいいじゃん」ってなるようになりました。



「今後AIの普及で無くなっていく仕事」っていう話が昔に出ましたけど、逆にAIが普及しても残る仕事は「ナイスだけどハズレ」な事だと思います。
「ナイスだけどハズレ」つまりは「間違ってるけど面白い」っていうのが求められるでしょう。少なくとも今のAIには作ることは出来ない領域です。

 例えばクイズで「結婚式の時に花嫁が投げる物とはなんでしょうか?」っていう問題に「おひねり」とか「高速スライダー」とか言うのは、現時点での機械には出来ない事。
 なので漫才師やお笑い芸人なんかはAIに変わられることは今すぐには起きないかと思います。もちろんなにかしらの技術革新があったら話は別ですが。



 今後「正しい事」が「正しい事である」そのものの価値は0にはならないし、災害時には最優先する事なので完全になくなることはありませんが、
 普段の日常ではその価値は減るでしょう。何せ正しい情報にアクセスするのは今後ますます簡単になっていくでしょうから。実際、マスコミの情報操作は完全にバレてますからね。
 これからはYoutuberとかも「ナイスだけどハズレ」が出来る人が生き残っていくと思います。



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