日々繰り返されるAI絵師の蛮行にキレて怒りをぶつける人が多数だと思いますがそもそもの話、人っていうのは説得して変わるものじゃないんですよ。
日本語と言う同じ言葉を使っていても、言葉が通じないんですよ。
現に、コミュニティノートをツッコミの相方にして1人で笑えないどころか聞いてると害のあるボケ漫才を続けてるリベラル、いますよね?
何で彼らが意見を改めないのかと言うと「そもそも人は変わらないし、変われない」からです。
れいわ新選組の山本太郎のアホもそうで、彼をまっとうな人間に変えるのは不可能なんですよ。
自分のやってる事は総理大臣よりも正しくて、反対意見に耳を貸す必要はない。って本気で思ってるんですよ。実際それで議席がとれるんだから腹立たしい。
自分の意思というのは「正しい」とか「正しくない」以前の問題で、他人から正しいとか正しくないとかって言われても「そんなのどうでもいい」ものなんですよ。
だから「カミソリの刃1枚入らない程スキの無い論理で論破」しても「クソ生意気にもオレを論破してきやがった」っていう憎悪だけが残って、変わらないんですよ。
「相手の意見を聞いて自分の意思を変える」ことが出来るのは「100人に1人いるかいないかの超人」で、それが出来るだけで紛れもない「天才」なんですよ。
「自分の意思は何があっても曲げない」し「そもそも自分の酷さ、クソぶりを直視する事さえできない」っていう人が「普通」で、それが大多数なんですよ。
じゃあAI絵師には何も言わず黙ってろ、と言うのか!? お怒りなのは分かりますが、策はあります。それは「ゲームを変える」事です。
チンパンジーとチェスをしていた時に相手が噛みついて来たら、ゲームを「チェス」から「ハンティング」に変えれば良いんですよ。
ではゲームを変えるにはどうすればいいか? それは「投票」です。
特に「生成AI」に対して反対の意見を持つ政治家を当選させる、あるいは「生成AIに反対してくれれば前の選挙の赤松健氏みたいに票がドカッと入りますよ?」と誘惑すればいい。
おとといも言ったけど「虫嫌いな少女も蚕がカネになると分かれば自ら触りだす」わけです。
政治家たるもの、票はノドから手が出るほど欲しいものですから、話をすれば親身に聞いてくれるでしょう。
特に2024年、つまりは今年は東京都知事選があります。ここで生成AIを規制してくれる候補者を当選させれば貴重な戦力となるでしょう。東京都民に押し付けてしまう形になってしまいますが、7月の都知事選においては是非ともご活躍をお願いいたします。
最後に生成AI絵師に警告しとく。
「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」ってお思いでしょうが、SNSの発達でルールは変わりました。
これからは「赤信号 みんなで渡れば 『みんな死ぬ』」んですよ。俺は優しいから警告しておくが、死にたいのかお前? お前の乗ってる船は泥船だぞ?
加えて「画像生成AI」を使おうとする会社に言っておく。
「AIに学習させれば絵師に給料払わなくても絵が使い放題だぜヤッホー!」って思ってるんだろうけど、
それは「飛行機の燃料代こんなにかかるの!? 給油量を半分にすればコストカットになるじゃん!」って言ってるのと同じだから。そうすると飛行機は墜落するよ。
それで「私には何の落ち度も無いからエンジニアの整備で見落としがあったのでしょう」と本気で被害者を演じることは可能ですか?
「生成AIでコストカット!」と大ナタを振るうのは良いけど、それで斬るのは自分の手足や胴体や首だよ? 社長や重役もあろうお方が、それすら分からないのか?
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