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2023年12月13日の近況報告 LGBTQならでは、が無い

 偉そうに言うけど「このあがつま ゆいという奴は投げる前からクソデカブーメランが脳天に深々と突き刺さってる」というのを認識したうえで読んでください。



 LGBTQに関しては「LGBTQならではの仕掛け」が無くて「事務的に」「取って付けたように」LGBTQを「付けているだけ」なのが気になる。
 LGBTQなら幼少期の頃から「周りとの違和感」を強烈に感じていたはずで、特に思春期に入ればそれが一層際立って「ボクや私はおかしいのでは?」と『想像を絶するほどの葛藤』があったはずだ。
 普通の人間の思春期ですら女なら生理や生理痛、男なら「ある日を境にクラスメートの女の子を性的な目で見るようになる『オスの自分』」に振り回されるんだから
 LGBTQならその何倍も辛いはず。そこは描けるんじゃないの?



 もちろん「全てのLGBTQキャラをそうしろ」とは言わないし、取って付けたかのような「ライトな」LGBTQもいていいとは思うが、みんな「作り込みが浅い」んだよなぁ……。
 性ってのは人の造形に凄まじい影響を与える、人を作る根幹の部分にあるんだからもう少しそこを深堀してもいいと思うのは俺だけか?



「バーコードファイター」っていう昔のマンガには現代で言う「男の娘」が出てきたけど、彼の意識がデジタルの世界に取り込まれて救出しなければ! ってなった際には
「念願の女の身体になれた」から救おうとしても意識が現実に戻ってくるのを拒否してしまうかもしれない。
 っていう描写があったんだけど、それ位の「ならでは」が無いんだよな(うろ覚えなのだが多分合ってるはず)



 これ見てる物書きには朗報だけど、ここを深堀りすれば一気に目立てると思う。
 それ位今のLGBTQ界隈は「ポリコレの義務を果たすために取って付けたようなLGBTQキャラしかいない」から。
 そこで「幼少期の人生から徹底的に作り込みをしたLGBTQキャラ」を出せば一気にごぼう抜きできるぞ。



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