お久しぶりでございます作者です。仕事が少し落ち着いたので執筆活動が少しだけ進みましたのでご報告です。
いや本当に職場がいよいよゴミになってしまったんで転職活動再開です。仕事もテキトーにやってるんでお陰様で少しだけ余裕が出て来ました。
さてさて愚痴はこれくらいで作品について語って行きたいと思います。まずは明日、完結する作品についてです。
『NTRは両片思いの始まり ―気付いたら陽キャ美少女寝取ってました―』
お陰様で明日で本当の最終話です。
またしても最終話詐欺をしてしまったのですが明日更新するのはエピローグです。前回で色々とあって救われた二人のその後です。
内容は多くは語れませんので明日見て頂けると幸いです。それでは最終話までのまとめというかおさらいです。
まず今作はタイトル詐欺です。NTRは有りません。ぱっと見は寝取ったように見えますが無いのです。
幼馴染持ちの陽キャ美少女をNTRする内容……に見せかけた作品です。そしてタグに簡単な仕掛けをしておきました。
NTRやBBSという割と私が嫌いなジャンルを用意して読者を騙すという作戦を取らせて頂きました。
作者はアンチ寝取りなんで、それを楽しみにしに来た人に対する一種のざまあですね。騙して悪いがという話です。
最初は頭の悪いざまぁ展開を考えた短編だったのですが色々と考えて今の形に落ち着きました。これは完全完結後にお話しますが登場人物らにはモチーフが有ります。
モチーフはとある神話と神々です。名前にそれとなく入れたので分かる人は分かるかもしれませんが結構思い付きで入れたので難しいかもしれません。
始まりはいきなりヒロインを抱いているベッドシーンから始まりプロローグに戻るまでを描いた第一章。
そして二人が秘密を共有し動き始めるのが四章までで、ここまでが一応は序盤だと作者は考えています。
起承転結で言うなら起の部分とお考え下さい。ここまで読んで判断してね?みたいなもので、ここまで一気に書いてました。
そして両片思い要素を出し切れるだけ出しました。だって、この後はひたすら両思いになるんでなるだけ序盤ですれ違ってもらいました。
そして夏休みの始まる五章から須佐井が追放される十二章までが”承”の部分です。より正確には118話まででストックはここまででした。
つまり四章が公開されるまでの間に118話を書いていた感じです。でも、ここで追い付かれちゃったんですねえ。
なので転の部分の119話からは割とライブ感で書いてました。ただ勘違いしないで欲しいのは結末と要所要所の骨組み、プロットは出来てましたよ。
細かいセリフや動きで大枠は変更しませんでした。ただ快利たちヌルゲー組が出て来るタイミングが150話というのが少し遅くなりました。
そもそも今回は千堂グループ組こと、器用貧乏のチームは極力出番を減らそうと考えてました。(工藤警視(弟)を除く)
それが主人公組の三組の十年後と子供たちまで盛大に出しちゃったんで話数が多くなったんですよね。
本当は空見澤の祭じゃなくてジローや四門たちの町で祭の予定でした。ただ、そうなると香紀たちが出て来れず伏線張るのが難しくなったのです。
結果的に登場人物の大量投入で読者の皆様にはご迷惑をおかけしました。そういうご意見が有りましたので本当に申し訳ないです。
最終的に父親との和解を考えていたのでジロー達の方は成分薄めです。そもそも星明と綺姫を出逢わせる場所を特殊にしたかっただけなのです。
だから彼らは冒頭部だけで用済み。ちなみにエピローグには彼らのその後も少しだけ出て来ます。そんな感じで180話までがカップルとして両想い全開の二人でした。
そして残りが結、ここは正直悩みました。転の時点で普通の病気にしようかと悩んで海外へ治しに行くエンドも考えていたんです。
ただタグ付けしちゃったんですよ、一部ファンタジーって、モニカ戦わせちゃったんですよあの時に。
それと明日、ヌルゲーの外伝「モニカデイズ」後編も更新します。そして何度か書いてますが、ここには両片思いの裏側がバッチリ書かれます。
ただ9000字オーバーのクソ長い後編ですので読むのは大変かと思います。このタイミングでの同時公開はもちろん二作品がリンクしてるからです。
両作品を読んでる方は公開順、両片思いエピローグ→モニカデイズ後編が良いと思います。少しだけエピローグ中のネタバレが有るからです。
と、ここまえが今までのノートでも触れた内容です。では具体的に書きますと明日の13時に両片思いが先に更新されます。
その次に19時にヌルゲーが公開される予定です。致命的なミスが見つからなければ更新します。
他の作品ですが少し更新は遅れます。リアルが良い感じで面倒になって来たんで楽な職場を探し始めてますよ。まあ見つかれば良いんですがね。
そして花粉症患者には辛い季節となって来ました。マジでキツいっす。目も鼻もグシュグシュです。
それでは皆様、良い週末を!!今日はこれにて失礼いたします。