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オカルト書いてると怖いこと

■自分しか借りないだろうと思っている、発行年が古くて書庫に入っている本を、借りようとする直前に誰かが借りている。

特に、私の前にマラカイ・マーチン『悪魔の人質』を神奈川県立図書館から借り出した人、札幌市立中央図書館でラルフ・サーキの『エクソシスト・コップ』を借りてった人…何の目的で借りたんですか(笑)
いつかどこかでガチなエクソシスト小説(マンガでもOK♪)が読めるんじゃないかと期待してるんですけど…

■単に「いい響きだなあ…」くらいに思ってタイトル&惹句にした〈神慈悲〉Ⅰの、フランシス・スコット・フィッツジェラルドの“Dark Night of the Soul”が、16世紀の神秘家・十字架の聖ヨハネの詩からきていると(今になって)判明。

■クトゥルフ神話をモチーフにして書き出した翌日、何の前触れもなくそのファイルだけが壊れる(以前も以後も同じ現象は起きていない)。

■作中で登場人物を不幸な目に遭わせると、似たような事象が自分にも起こる。

…まあ、オカルトというか創作あるあるじゃないかと思うんですが。大切にしていた何かがなくなるとか、理不尽な状況で謝罪する羽目になるとか、程度は低いものの同じような災難に遭うとか。
逆に、キャラクターに「いいこと」が起こると書いても、スケールアップした「いいこと」は起こらないんですけど。
そんなこと言ったら、マーダーミステリーとかサイコサスペンスとか書けないですからね(笑)。
でも怖いので、同じ理由で「自宅に放火」というネタだけはやるまいと思っています。資料が燃えたら困るので(笑)。

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