チラシの裏に書いている関係で、PCで清書した後には原稿をゴッソリ捨ててしまうのですが、まだ終わっていない=清書されていない原稿というのは溜まり続けるわけです。
これが結構昔からのがあって…中学時代に書いた少年愛っぽい掌編とか…今ならゼッタイ書かないであろうジャンルのものも。さっさとPCに入力してしまえばいいんでしょうが、誰に見せるアテもないし、(昔の創作熱の記録として)保存しておきたいような、(下手すぎて)保存しておきたくもないようなビミョーなところ。書き出しだけある中華風ファンタジーBLなんて、賭けてもいいけど二度と続きは書かん(でもちょっぴり未練はある)。
そんな中に、これは成仏させてやらんとな的なものがいくつかあったので、ちょっとそっちをやっつけちゃおうかなーという気になっています。冷蔵庫の残り物で晩ごはん作るみたいな感覚で小説書くなって話ですけど。志高く持とうよ。
で、文字原稿は捨てられるんですが、捨てられないのが絵の方で。よほどデッサンが狂ってるとかなら躊躇なく古紙回収に出せるものを…。
これがまた、一部が“自主規制ファイル”に放り込まれていて、「この頃、何描いてたんだっけ?」と覗き込んで赤面。…わ、若いってスバラシイわ…。
っていうか記憶力が悪すぎて、自分が何描いたか覚えてないんですわ。よくまあお前、破廉恥にもこんなものを…。
そっちは本当にどうにもならんので、そっと元の棚に戻したのですが…忘れかけていたあれやこれやを思い出すいいきっかけになりました。