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AIにキャラ絵を描かせたら、己の想像力が意外とチープだった件

一応絵描きを名乗ってるんだから自分で描けって話なんですが…他人に自キャラを描いてもらうのってドキドキしませんか。頭の中にあるイメージがどこまで伝わるか。しかもこの場合、自分の脳裏ではハッキリ映像ができていて、それを小説で文字起こししているわけですから。「なんかイイ感じで頼むわ♡」で出てきたのが「わあ、イメージしてた通り!」になるとは思えない。

それで最初は狼なんかをリクエストしてたんですが…何で「全身真っ黒の」って言ってるのに灰色まだらの毛並みを出してくるの。人の話聞いてる? 人間を依頼するのが怖くなってきたぞ。

そこで今度は〈神慈悲〉Ⅲの描写を使って、イザベルことラ・ヨローナを描いてもらったら、髪をおろしている絵を出してきた以外は割とイメージ通りに。背景の指示をしなかったら、“サマードレス”というワードに引っ張られたのか、背後に陽光が降り注いでいましたが。吸血鬼なんだけどな(笑)。

そんな中、細かい指定をしなくてもイメージそのままにできあがったのが、“ブロンドの魔女”リベカ。マジこの髪型なんだけど…欧米人ってホント前髪作らないよな。
AIの認識と自分の想像力がほぼほぼ一致するって…人間でいる意味あるのかな…

カクヨムでは画像は1枚しか貼りつけられないので、リベカさん(なぜかさん付け…)をあげておきます。

え、何でメインの男性キャラじゃないのかって?
それは…恐る恐るジェレミーを試してみたら、似ても似つかないものになったからですよ…

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