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慣れないアクションシーンなんか書くもんじゃないね

ようやく〈神慈悲〉Ⅵ、11章の続きをupすることができました。創作エッセイネタばかり書いているとページ上部がずっとオレンジ色になっててイライラするんですよね(一番使いそうにないイメージカラーを選んだ)。

これまたどうでもいいんですが、ドイツ国防軍には兵科色というものがありまして。歩兵は白、砲兵だと赤、工兵が黒で、硬派でカッコいいイメージのある機甲科(戦車)の兵科色はまさかのピンクです(オレンジだと憲兵)。
だから戦車兵の話を書いたらイメージカラーをピンクにするかも…と思って使ってなかったんですよね。ちなみに従軍聖職者は紫です。

何で筆が進まなかったかというと…なんかアクションシーンを書く気が起きなくて…二人以上の人体が至近距離で絡み合う(時に激しく)って、SEXシーンと同じくらい難しくないですか。特に私は、理由のない朝チュンシーンとか、『お互いの剣が「キィン!」と音を立ててぶつかった。』みたいな書かれ方がキライでして…自分が嫌なものを自分で書きたかないし。もともとアクションを描くくらいならエロを書いていた方がなんぼかマシという人間ですし。とはいえ書かないと話が進まないし。

というわけで何とか見よう見まねで書いてみましたが…一人称視点担当人物が格闘技経験者でも何でもない素人さんなので、どこまで表現できているのかが全くつかめていません。
「くっ…!」とか「ぐあっ…」とかいう擬声語を挟み込むのも好みではないので、全体としては無声映画みたいになってますが。脳内で音声を再生してください。

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