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やっぱりカルト〈エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命〉

〈チラシの裏に書いとく創作論とか〉で、興奮と憤りのあまり文体まで変わってしまった感想ですが(笑)、もちろん(?)毎度のようにそれ以外の視点でも見ています。

まずこの時代のミサは全部ラテン語!(わからん)
そして司祭の祭服の美しいこと…。

〈オーメン:ザ・ファースト〉でも言っていたので、いよいよ自分が聖衣性愛者ではないかという疑念を抱き始めましたが…太ったおっさん(教皇)には全く欲情しなかったのでまだ大丈夫でしょう(何が)。
でも金襴緞子の刺繍にたっぷりのレースにフリルですからね! ひと昔前の少女マンガか! サープリス〔司祭がまとう白い上っ張り〕なんて簡素化されすぎて幼稚園児のスモックにしか見えないのに、レースがつくだけで荘厳な雰囲気になるんですもん…。中身がどう見ても60越えの冴えないおっさんというかじいさんでも全然違和感ない…。スゲエ。しかしこの装飾過多はどこ向けなんだろう??

幼少期のエドガルド(を演じたエリア・サラ君)はとても可愛い。可愛すぎて、一緒に観に行った相方が「〈オーメン〉がリメイクされたらダミアン役をやってほしい」と言い出すほど。ヤメロ。〈オーメン〉のダミアンは全然可愛くないので、こんな可愛い子が演じたら全員喜んで悪魔崇拝者になってしまうじゃないか…。

1件のコメント

  •  コメント送っていたら申し訳ありません。書きかけで画面が消えてしまったので、謎なのです。申し訳ありません。
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