はーい、一昨日(火曜日)の話でーす!!
明日にまた最新話を投稿しますので、
まだ読んでない方は是非!
『ひねくれ黒猫の異世界魔法学園ライフ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881751268第八十七話 『事情がありまして……』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881751268/episodes/1177354054887692837アリエスさんのロアーの修理のため
いろいろと小間使いを頼まれるテイル君一行
今回はその依頼のうちの一つ、
油脂の調達について!
一口に“アブラ”といっても様々な種類があります!
その性質も用途に合わせて選ばなければならず
油と脂じゃ、半分ぐらいは別物と言っても過言ではありませぬ。
液体、固体。
動物性、植物性。
職業上、機械油・作動油に触れる機会が多いのですけども
粘度の高い真っ白いのとか、さらっさらのオリーブ油みたいなのとか。
まぁ何かしらの目的によって使い分けているんだろうなと
今回のお話の要素として持ってきたわけですが。
料理に使う食用油とかでも
けっこうな手順を踏んで、精製してるんですねコレ。
この魔法世界でもいろいろ混ぜて、遠心分離して
石鹸とか作ってるんですかねコレ。
過程について詳しく知りたくなって
熱帯さんで種から油搾る機械を物色してたのはヒミツ。
そんなこんなで、結構あっちこっち
行ったり来たりしております。
どちらかというと、シャンブレーの時に気になった件について
ここで消化しているような内容かも?
食堂のお兄さんも、それなりに強い。たぶん