何だかエラい台風がやってきてスゴイ速さですっ飛んでいきましたが、皆様お変わりありませんでしょうか。今年は大雨に台風に地震に台風にと災害が多くて、そのたびに「創作できる日常」のありがたみをひしひしと感じます。
大嵐の昨日、ものすごーく久しぶりに、おじさんを愛でる妄想小説「カクテルの紡ぐ恋歌」を更新しました。実に半年ぶり。遅筆にもほどがある……m(_ _)m
で、でも、言い訳ながらこれには事情がありまして……。ひとつは、おじさんの異動先である内閣官房の資料集めを試みていたからです。書き始めた当初は、「内閣府か内閣官房のHPをちろちろっと見ればどうにかなるわ」と正直舐めてかかっていたのですが、25万字ほど書いてきて、「ここで描写が甘くなると、雰囲気がガクっと落ちるだろうなあ」と思うようになりました。ネットを漁ってもさほどの情報は出てきませんし(T_T)。
で、内閣官房が舞台の小説を買いました。で、冒頭数ぺージを読みました。すごいです。やはりプロの作品は違います。出だしからエンタメとしてのワクワク感がみなぎっている。そして、行間に見える確かな知識。これはヤバイ。拙作の場合、「市ヶ谷」のシーンはそれなりにゲットした元ネタを妄想化して書いていますが、全く未知の世界である「永田町」をネット情報だけを頼りにテキトーに書いたら、「市ヶ谷編」と「永田町編」の差が歴然と出てしまって残りの部分がボソボソなイメージになってしまう……。
悩んだ結果、「おじさんの異動先での状況は直に書かないことにしよう」というセコい方針でいくことに決めましたm(_ _)mほ、ほら、執筆速度が命のラノベ作家さんは調べもので時間を食ってる暇がないので「分からない部分をどう処理するか」というスキルも大事、って聞いたことあるし……。あ、亀の遅筆が何言うてんねんって感じですねm(_ _)m💦
も、もう一つは、年齢制限なしで書いていたものの、どうしても「そのテの描写」の必要性を感じるようになり、ガイドライン的な問題をクリアする方法を考えなければならないという事情がありました。紙書籍だったら、「そのテの描写」を入れても余裕で全年齢版でいける内容なのですが(◞‸◟)
こちらも悩んだ結果、当該部分だけ、「そのテの描写アリ」と「ナシ」の二本立てで行くことになりました。こちらには「ナシ」のほうを掲載します。「アリ」のほうは、現在エブリスタさんでR-18版として投稿しています。エブリスタでアカウントをお持ちの18歳以上の方のみご覧いただける仕様になっております。エブリスタにアカウントをお持ちでない方については、ガイドラインの緩いアルファポリスさんでご覧いただけるように只今準備中です。まだまだ投稿作業が進んでいなくて、かなりお待たせしてしまうことになりそうですが……。
こちらで二本立てになっているエピソードを投稿する際は、その旨、冒頭に明記します。万が一にも、「アルファのほうが準備できるまで待てるか」という方がいらっしゃいましたら、どうにかしますのでお知らせくださいませm(_ _)m「アリ」のほうも、私が書くものなので所詮「R15以上R18未満」というお子ちゃまなレベルですが、カクヨム様のガイドラインのこともあるので、一応18歳以上のお方のみ対応させていただくということで……m(_ _)m💦💦正直、カクヨムでどこまで書いて大丈夫なのか、分からなくてビクビクしております。