コンテストが終わって久しいのに何を出遅れたことを…、と思われてしまいますが、二つ前のノートに書いたように、コンテストが終了して少し時間が経ちましたら、予定していたラストに疑問を感じ始めてしまい、一か月以上もじたばたしておりました。
里宇都センセイから「複数のラスト案を抱えたまま書いていると、キャラがひとつのラストに向かって走り出す」というコメントをいただき、あまりのカッコよさに「をおう!」と感銘。取りあえず、三つのラスト案それぞれに向かうプロットを考え、うだうだやってみましたら、確かに、「これかな~」みたいなのがうっすら見えてきたような…。これでひとまず続きを書き始めてみよう、と何となく気持ちが固まってきました。
ただ、一度投稿したエピソードのストーリーを変更したり削除したり、というのは出来るだけ避けたいなあ、と思っています。気軽に修正できるのがネット小説のいいところ、とは言いますが、やはり後からストーリーまで変えては、せっかく時間を割いて読んでくださった方に申し訳ないですし、「これが間違いなく今の自分のベスト」と確信して投稿するのが、初心者のせめてもの誠意ではないかと…。
そんなわけで、再開は早くても八月以降になりそうです。こんな調子なので、一次通過なんてとてもあり得ないですが、もしおチビなオタク主人公のお仕事を引き続きお見守りいただけましたら、大変ありがたいことでございますm(_ _)m