• 現代ドラマ
  • 詩・童話・その他

航空大学校を受験云々…と言う記述について

 本日投稿いたしました「カクテルの紡ぐ恋歌(うた)」(←シリアスなつもりのフィクションのほうです)40話で、おじさん主人公の日垣さんが、「高校三年の時に航空大学校を受験した」と過去語りをするシーンがあります。

 現在、航空大学校の受験資格は、原則として、「短大や専門・専修学校の卒業者(見込み含む)もしくは、大学に二年以上在学した者」となっています。つまり、高三では受験できません。

 昔は高三でも受けられたのですが、1987年に現行の規定に変更されたそうです。親族の中に、高三で航大を受験し民間エアラインのパイロットになった人がいたので、それをそのまま設定に拝借したのですが、後で受験資格が変わっていたと知ってびっくり仰天。

 問題の日垣さんは、二十歳ほど年下の美紗さんと出会った時点で45歳くらい、お話の中での「現在(美紗さんがバーテンダーと向かい合って飲んでる時)」は、その二年後の47歳くらい、という設定なので(トシだなあ)、逆算すると、航大の受験資格が変更される直前で入試に臨んだのか極めて微妙な立場……。まあ、そのへんは、その…。許してっm(_ _;;;)m

 いずれ、この事情は「ウラ話」のほうに入れる予定です。おそらく、「ウラ話」はこんな言い訳満載になると思いますが、平にご容赦をm(_ _;)m

 関係ないですが、航大も自衛隊の航空学生も近視矯正施術は原則不可らしいので、視力が悪いからといってそのテの手術を安易に受けるのはオススメできませんです。

16件のコメント

  • >>uta@さま

    「鈴木君…」が初めての作品なのですね!ますます主人公が初々しいです(≧▽≦)大切に読ませていただきます。

    初の長編はギョーカイものなんですね。私にとっては未知の世界なので楽しみです。拙作の「カクテル…」も、実は初挑戦の長編です。プロットは、…いやもうどうしようと思いつつ、日々発見される齟齬と戦っております^^;;共に楽しく頑張りましょ~(^^)/よろしくお願いします!


  • >>里宇都志緒さま

    なんとか読める関西弁になってましたでしょうか。良かった~<(^^;)

    語尾のダブり、言われてみればありがちかも!

    大阪弁をパソコンで打つのは大変なんですね。おもろいお話の影にそんなご苦労があったとは…。

    次の「シン…」シリーズにもお伺いいたします~(^^)/
  • 弦巻さん、こんばんは。
    以前レビューをいただいた「死神に選ばれた女」が小説原作コンテストの選考を通過しました。これもひとえに、弦巻さんたちが目を通してくださったおかげと深く感謝しています。

    今回はここが目標でしたのですごくうれしいです。この作品が日の目を見ることができて感無量といったところです❤

    これからも、お互い楽しくがんばりましょう☆彡
    まずは、おRAY……いえ、お礼まで(使い古されてきたかも)
  • >>RAYさま

    おめでとうございます~!!!RAYさまのノートにお祝いしに行かせてくださいっ(≧▽≦)
  • >>里宇都志緒さま

    めっちゃ嬉しいコメントをありがとうございます!

    やっぱり、イイ殿方は早い者勝ちですね^^;

    おじさんの世界にもカーストがあるとは知りませんでした。バツイチのほうが「実績」があるということなのですね。現実の前に妄想は儚ない…(T_T)

    独身おじさん、あと一人登場する予定なのですが、カーストで言うと…、やはりツラいポジションになりそうです(_ _;)相変わらず美しくない展開になりそうですが、どうぞ宜しくお願いしますm(_ _)m
  • 弦巻 耀様

    この度は「白紙の書・空白の書」にレビューをいただき、誠にありがとうございました。
    また、ご丁寧に近況ノートにもコメントいただき感無量でございます。
    星を一つ投げるのも結構勇気がいりますよねw
    私も星を一つ投げるのは若干悩むところでもあります。
    ただ、その作品を今見てありのままの感想を頂けて本当に嬉しかったです。
    次回、もし、別の作品を読んで頂く機会があれば「☆三つ」をいただけるように頑張りたいと思います!

    それでは、今後ともよろしくお願いいたします
  • 耀さま

    こんばんは✨
    なんだかお久しぶりです。
    他の方のページで時々お名前をお見かけしてたのに、なかなかこちらへはお邪魔していなかったら、またこんな楽しいエッセイ始められたのですね!

    しかも、『カクテル……』のウラ話!
    うわー、期待しかありません。
    それに、『酔迷人』のノンアルコール彼女のお話も終わってた!
    もう耀さまの流れる文章が上手すぎます。そして知的な展開に素敵なCさんのキャラクター。
    楽しく楽しく酔わせていただきました。
    本命『カクテル……』も追ってますよ。こちらはじわじわ酔うタイプかな?

    そうそう、耀さまのおかげでもうひとつ素敵なバーを見つけました。『J moon』です。拙作と共通項がいくつかあり、作品に酔い、かがみさまとは楽しくお話させていただいてます。耀さまのページで『J moon』のことを知ったと思います。

    またお邪魔させてくださいね。
    エッセイも『カクテル……』も楽しみにしていま〜す(^_−)−☆

    今日子
  • >>おっぱな様

    わざわざありがとうございます。おっぱな様の別作品、以前に拝読して涙したことがありまして…。やっぱり、おっぱな様のノートの方にお邪魔させてください~m(_ _)m
  • >>桜井今日子さま

    確かに少しご無沙汰しちゃいましたm(^_^)m漫画コンテストがあったりして、読み専の私もなぜかドタバタしてたかも…。

    私のエッセイは二つともバカ話で、ますますお恥ずかしいことになってます。

    旅エッセイ、二つ書かれているのですね。まずは、私が行ったことのない中国のお話から覗かせていただきます。駐在なさっていたとは、現地でいろいろなご苦労がありそうですね。

    かがみさんは、ご自身でカクテルを作るほどご経験豊かで、創作歴も長いので、お酒ネタでも創作の問題でもアドバイスを下さるお師匠様のようなお方です。そういえば、年上女性×年下男性という組み合わせは、「月に願うこと」と共通ですね!キャラ描写の談義が盛り上がりそう*^_^*
  • 耀さまへ

    やっぱり耀さまのエッセイはおもしろい。
    あのシリアス小説とのギャップもまたいいんですよねぇ。
    たぶん、同じ経験をした人やたとえあのモデルとなった人たちとお友達でもあのエッセイは書けません。
    お話の組み立てといい、目に浮かぶような描写といい、そして文句なしのおもしろさといい、感心しきりです。
    なぁんて言いながらも
    「んふふふっ!」
    と笑っているだけです。
    「そうね、ほんとにね」
    と耀さまのつぶやきに声に出して同意していたり(笑)。

    中国エッセイにフォローをありがとうございます。
    以前耀さまと国際交流の話の流れで中国語のお話したの覚えていますか? あのネタそのままひとつのエピソードにしてしまいました。
    あのエッセイこそおバカエッセイです。
    当時はねぇ頭が噴火するほど怒ったこともあったんですけどね。
    時の流れがあの程度のマイルドな(えっ?!)エッセイにしてくれました。

    そうなんです。『Jmoon』とは似かよっているんです。月、横浜、女性が年上の年の差カップル、ジャズ、カクテルにカクテル言葉……。お話楽しいです。耀さまの『カクテル……』とは男女が逆になりますけれど、やっぱり似たところもあって……。興味津々です。なりゆきが。

    そうだ、耀さま、テレビご覧になります? ドラマ見ますか?
    今NHKで「運命に似た恋」というのがやっているんですけれど、これが女性が年上のカップルのお話で……。かがみさまともこれまた盛り上がるネタでして。
    ご興味がなかったらスルーでいいですからね。

    すみません。お邪魔すると長々と……。
    失礼しましたm(__)m。

    今日子
  • >>桜井今日子さま

    おバカエッセイ、見て下さってありがとうございますm(_ _)m嬉し恥ずかしです。

    中国語のお話、奥さんのことを「愛人」というのでしたね*^^*発音は「アイレン」でも、漢字で書かれるとびっくりですよね。間違いなく揉めそうな言葉。エピソードを順番に拝読するつもりですが、ワープしてそのお話を先に読みたい誘惑が…( *´艸`)

    横浜!確かにそれも共通項ですね!横浜では飲んだことがないので、頭の中で勝手に「潮風の香りがする若いお洒落な街」を想像してます。繁華街も住宅街も、都心より広々して落ち着いた雰囲気なのかなあと…。

    NHKのドラマは、シングルマザーと年下男性のお話でしたね。予告で見かけたことがあります。根っからのオタクなので恋愛ドラマとは縁遠い人生を送っているのですが、恋バナを書き始めてから、流行りの恋愛ものもチェックしたほうが発想の幅が広がるだろうなあとひしひし感じます。今日子さんとかがみさんのお話をこそっと覗いて勉強させていただこうかと悪巧み…^^;;;
  • 弦巻 耀様

    遅くなり申し訳ございませんが、近況ノートにコメントありがとうございました。
    「友人がネズミになった日」を読んで共感してくれる人がいる。という事だけで私はとても報われた気持ちになります。
    少し話が長くなりますが、私はああいった良くない事や悲しい事があるとよく周りの友人などに話してストレスや蟠りを発散していました。
    しかし、仕事をするようになったりして今はそういう話を聞いてくれる友人も身近にはいなくなりストレスを発散出来なくなった私は、こうして小説を書き、負の感情の捌け口にする事を覚えました。

    そういった経緯で小説を書き始めたので半ば自慰行為的な作品だと思っていました。そのような小説が他人様の役に立ったと思うと感慨深いものがあります。
    お役に立てた?と思って宜しいのでしょうか?

    私の小説を読んであなた様の傷心が少しでも癒えたのならこれ程嬉しい事はございません。

    まだまだ、文章力などおぼつきませんが定期的に小説を書いて参りますので今後とも宜しくお願い申し上げます。
  • 弦巻さま

    こんにちは、白里です。

    『ヘウムノに通ずる道』への素晴らしいレビュー、ありがとうございました。
    深い考察と的確な表現を駆使したレビュー能力……見習いたいくらいでございます……。

    大変励みになりました、重ねて御礼申し上げます!
  • >>おっぱな様

    悲しい思いを「文章」という形で外に出すと、少し心の重みが取れたような気がします。それをどなたかが読んでくださると、まるでその方に話を聞いていただいたような心持ちになり、とても癒されます。

    逆も然りで、自分と同じような悲しい経験がつづられた作品を読むと、書いた方と悲しみを共有できたような気持ちになります。まさに、小説の持つ素晴らしさを体感させていただきました。

    おっぱな様の作品をこれからも楽しみに拝読させていただきます。

  • >>白里りこ様

    ご丁寧にありがとうございます。

    「ヘウムノ…」は本当に怖いお話でした。敢えて短い本編部分が、恐ろしさを倍増してます。あの恐怖感をどうやってレビューでお伝えするか、とても悩んであのような文面になってしまったのですが、りこ様のお言葉に安堵しております*^^*
  • >>里宇都志緒さま

    ご丁寧にありがとうございます。

    「カマクラ」は、これまた意表を突く展開で、まさに「あっけにとられるトーキョー人」になってしまいました(≧▽≦)「大仏」と言ったら、関西の方はまず奈良を思い浮かべるのですね。当然と言えば当然なのですが、視野の狭いトーキョー人には「なるほど、そうきたか!」という驚きで、インパクト大でした。穏やかな顔をした仏二体の激しい対決、見たいですね!

    「ご当地『シン』シリーズ」第三弾を密かに待ちわびております。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する