• 異世界ファンタジー
  • 現代ファンタジー

完結しました→『萱草マシロ』リレー小説会場【シチューの間】

完結しました。うっわ……クッソ時間の無駄遣い。

なにしてるんだ、ボクは……。



~『萱草マシロ』リレー小説会場【シチューの間】

萱草マシロを題材とした小説を広く場末の近況ノート(しかも使い回し)で募集します。ジャンルは問いません。優秀な作品には、あの『サイコガーデン』の作者フタヒロさんから、ハートフルコメントが貰えます(未承諾)。みなさま奮ってご参加ください。



~ここまで


『カクヨムチャレンジカップ フクロウ杯、第1弾』の結果発表がありましたね。お祭りなので、ボクも作品をブチ込んでいたのですが……


44 ピンク髪の君が散った異世界の空はブルー ~ワープア底辺リーマンの黎明 がらなまる

44  異世界で一番盛り上がるのは何祭り?『ドラゴン追い祭り』 がらなまる

……。もうね、ボクみたいな俗物は、自作のタイトルがリンクしてあるだけでうれしいわけですよ。運営さんの『盛り上げよう』『応援したろ』精神が、身に染みるわけですよ。

そんな、『がらなまる』が、妙にツボった、秋の思い出(笑)

タグに足すだけですので、みなさまもお気軽に。



身にしむる カクヨム祭り 秋夜長 泡沫人の 名は消ゆるも


49件のコメント

  • よし!次は『ガラナチャレンジカップ』を開催しましょう!
    気になる内容ですが……下記のとおりです。
  • 全力でなげっぱ(笑)

    しかし、もう誰もこないですよ。具体的にはさつきまるさんだけどw


    ……そうそう、言いそびれてましたが、カクヨムチャレンジカップ

    11 モノノ怪クリニック 第弐集 関川 二尋

    マジで惜しかったですね。
  • と、思わせておいて、来る~( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
  • 条件は次の通りです。

    期間中、最も多くの失笑を獲得した作品1位~10位に賞金(異世界のガラナコイン)を授与

    対象期間:10月07日 0:00~10月12日 23:59
    結果発表:10月20日頃 本ノートにて発表予定

    対象作品:
    ・タグに「シチュー食って寝ろ2017」を入れる ・カクヨムに投稿されているオリジナル作品
    ・ジャンル:純文学
    ・文字数50万字以上の作品

    第1弾よりも参加しやすい条件になっています。
    ふるってご参加ください。
    みなさまのチャレンジをお待ちしています!!
  • 吹いたwww
  • 2弾で参加し易いてw 1弾どんだけ鬼畜条件www
  • 純文学50万文字w
  • ジャーンジャーンジャーン(ドラ音)

    五十万文字の軍師編、近日非公開

    ジャーンジャーンジャーン(ドラ音)
  • 二段目だから見てる人いないと思って無茶振りしたのにw
    第一弾は主人公傭兵、文字数70万文字以上の縛りがあったとだけ。

    >シチュー食って寝ろ。
    名言ですね。

    >軍師編
    非公開ww
  • とりあえず。


    該当作なし
  • 10月8日
    その日、日本列島に激震が走った。

    『該当作なし』

    ガラナカップ審査委員長・北乃ガラナが衛星中継で全世界へ向けて発信したその言葉は、幾人ものカクヨム人の心臓を抉った。

    【海上都市アトランティス】
    フタヒロ「何故だ、一体俺の何が悪かったんだ。モノノ怪、アトランティス、そしてサイコガーデン。どれも魂を削って世に送り出した作品達だ。確かに文字数は足りない。しかしそんな些細な事……俺の心が病んでいるのか? いや、審査委員長の目が曇っているとしか思えない。俺は最高で最強なんだ。俺が一番カクヨムを上手く乗りこなせるんだ!」

    【幻想都市フラワーガーデン】
    ひまわり「キィーッ! 何なのよ! 審査委員長の目は節穴なのかしら? シン・チワワ、マーメイド、モフモフ、そして新作の堕天使。どれもこれも下々の者には勿体無い作品群だというのに。確かに文字数は足りないけれど……。セバス、出かけるわよ! 今日は渋谷の店をはしごして全ての商品を店頭から無くしてやるわ! そうでもしないと気が収まりませんもの!」

    【時空と次元の狭間】
    佐月詩「あああああ~~~! また残機が減った~~~!」

    【この世の桃源郷】
    ユーリ・トヨタ「……所詮、凡人には解りませんでしたかな。」

    【天界】
    ???「ガラナめ、やりよったわい。これより地球のコアを破壊し、超新星爆発を敢行する。総員、準備にかかれ!」

    北乃ガラナの発したほんの些細な言葉は、日本列島のみならず地球全体を危機に陥れようとしていた。

    どうなる日本、どうなる地球! 続きはCMの後。
  • (CM終わり)

    デンデン~デデデデン~~~シャウ!!


    天界???「この超新星爆発起動装置のボタンさえ押せば、地球は終いよ……」

    謎の女「そうはさせない! みんなは私が護る!!」

    天界???「なにをするキサマ!!」

    起動装置を奪い空へ飛ぶ女、そのまま上昇する。

    謎の女「ガラナ、フタヒロ、あと、地球のみんな……。そして佐月くん。愛……いえ、強く生き……」


    ――カッ。


    ドゴゴオオオオオオオオン!!


    大爆発。

    天界???「――ッ。なんたること。これでは地球のコアを破壊することが出来ぬではないか……」


    ――――――


    ガラナ「さいきんマシロみないよなー」

    佐月「そういえば、確かに」

    ひまわり「シチューに飽きていたみたいだから」

    ユーリ「ニュータイプは万能ではない! 戦争の生み出した人類の悲しい変種かもしれんのだ!」

    フタヒロ「お母さんになったらしいから、忙しいんじゃ」


    一同「そういえばお母さんになったんだっけ」



    こうして萱草真詩雫は――

    全人類の”母”となったのだった。
  • 綺麗すぎて逆に笑ったw
  • こうして萱草真詩雫は――
    全人類の”母”となったのだった。


    それから四世紀――
    天界の反逆者とマシロのいない世界は平和そのものだった。

    人々は平和に酔いしれ怠惰を貪り、文明こそ進歩したが文化は衰退の一途を辿っていた。

    【東京都 八王子市近郊に広がる砂漠地帯】

    ヒュウウウウ……

    砂嵐止まぬ東京砂漠に一人の男が天空から舞い降りた。
    小型貨物シップからパラシュートも着けずに飛び降りたにも関わらず外傷はどこにも見られない。

    彼の名はガララ。
    かつて宇宙海賊と激戦を繰り広げ、銀河系にその名を知らしめた一匹狼の海賊。相棒のアーマロイドユーリと共に義賊活動をボランティアで行い、その活動が認められて昨年ユネスコの偉い人から表彰状を貰った左手にサイコパンを持つ男だ。

    彼は嘆いていた。
    かつて自分の祖先である北乃ガラナとその仲間たち+一匹の人形が守ったこの世界の現状に。
    (すでにこの時代、事実は湾曲して伝わっている)

    『ご先祖様、俺は日本を変えてみせる! レディ! いや違った。ユーリ! 行くぞ! まずはこの砂漠の緑化からだ!』
    『OKガララ。あまり働きすぎて労働基準法に違反しないでね』

    『ハハハ、そうなる前に終わらせるさぁ』
    『まあ、随分と自信家だこと』

    ガララはユーリを抱き寄せ、熱いベーゼを交わした後、砂漠を耕しにかかった。彼の能力を持ってすればこれくらいの土地は一日で耕せる。

    見ててくれ、ご先祖様。
    俺は変える。変えてみせる!

    かつて寝物語でママから聞いた素晴らしい地球を、そして伝説のガラなカップをもう一度開催してみせる!

    彼の熱意はもう誰にも止められない。

    午餐の紅鏡は容赦なく、正しき者にも悪しき者にもただ平等に降り注いでいた。
  • おいおいおいおい、いつのまに俺のリレー小説になった(笑)

    でも便乗しとく←

  • 突然彼女はこの世に現れた。

    「ひっさびさだなー!今日もシチュー食った夢見たよ」

    彼女はマシロ。

    そう全人類の"母"となった女だ。

    外見は昔と同じ、赤ん坊を抱き抱えている。

    すると前方でいちゃこらしてる男女に出逢った。

    男の方はガラナにどこか面影のある顔立ちをしている。

    「あれ?ガラナ…じゃないな、誰?」

    「僕はガララ、ガラナは祖先だ。なぁ?ユーリ」

    ガララはユーリの手の甲にキスを落とす。

    「えぇ、ガララ。ところであなたは?」

    片手で赤らんだ頬を押さえ訪ねるユーリ。

    「俺はマシロ、ガラナには散々シチュー食わされたんだ」

    「マシロって…あの伝説の全人類の"母"と言われた!?」

    ガララもユーリも信じられないという表情をしている。

    「いや、全人類はどうかと思うが一児の母です。ねぇ、皆は?佐月は?フタヒロは?ひまわりは?前のユーリは?ガラナが先祖ってどゆこと?」

    マシロの質問攻めにガララはゆっくりと口を開いた。
  • マシロの質問攻めにガララはゆっくりと口を開いた。

    「シチューくって寝ろ」

    無意識に口をついて出てきた言葉に、ガララ自身が驚く。

    「な、なぜその言葉を知っている……!?」

    ゴゴゴゴ……

    マシロがそう叫んだ瞬間、地鳴りが聞こえると共に、腕に抱いていた赤ん坊が光り輝いた。



    (めっちゃ短くてすみません!
    召喚士フタヒロの呪文詠唱によって、気がついたらこのコメ欄に降り立っていました)

  • 名言爆誕w
  • マシロがそう叫んだ瞬間、地鳴りが聞こえると共に、腕に抱いていた赤ん坊が光り輝いた。


    ――カッ。


    ドゴゴオオオオオオオオン!!


    大爆発。




    「「「マシロぉおおおおおおおお!!!」」」




    おいしそうにシチューを食べるマシロのモノクロフォト
    &エンドロール(曲B'z ウルトラ・ソウル)



    《シチューくって寝ろ》――完――



    提供は「おいしさとかがやきを」バルス食品がお送りしました
  • 「【萱草マシロシチューの間】」リレー小説コンテストは79800作品の応募をいただき、 選考の結果99800作品が最終選考に進みました。

    ご投稿いただいた皆様、ならびに読者選考にご参加いただいた皆様には、改めて深く御礼申し上げます。なお受賞選考は鋭意『全国人民代表大会常務委員会』がすすめておりますので結果発表をおまちください。
  • ――受賞作が決定しました――

    「【萱草マシロシチューの間】」リレー小説コンテストは798000作品の応募をいただき、 選考の結果998000作品が最終選考に進みました。

    最終選考対象作品は、『全国人民代表大会常務委員会』が選考いたしました。


    ――総評――

    投稿いただいた皆様、ならびに読者選考にご参加いただいた皆様に、

    今回のリレー小説コンテストでは、“萱草マシロ”と “シチュー”の二つのお題が入っていれば、どんな小説でもOKというテーマで募集させていただきましたが、このテーマ、とくに“萱草マシロ”というお題は、場末の近況ノートという場とはいえ、マシロに絡みがない方にとっては扱いが難しくなりすぎってしまったのでは、と全人代では危惧しておりました。しかし、いざ蓋を開けてみると予想をはるかに超える数のご応募をいただき、その盛り上がりに驚きました。しかも応募作は、いずれも趣向を凝らした料理漫画における後攻ばりの後出しジャンケン感満載のすぐれた作品ばかりで、その選考もたいへん有意義なものとなりました。

    それでは大賞作品を発表いたします。

























    ――該当作なし――
  • 通常運転乙です(^^♪
    どこまで被害が拡大するか見てみたかった気もしますが
    該当作なしなら仕方ないですね!
    北乃ガラナという素晴らしい文豪が手塩にかけた最終回の文章とマシロ。
    楽しく読ませていただきました!
    ではまた来ます!

    ――フワッ
  • おつかれさまでしたぁ~

    全人代が――該当作なしという判断ですからね。
    しかたがないよね!
  • 新しい記事で覆われているからこそ書けるシリーズ。

    『勝手にSS うらぶれた街の少女』

    うらぶれた街のうらぶれた酒場。
    そこにいるうらぶれた店主は今日も客をほったらかしで競馬新聞を読んでいた。

    カランカラン。

    (ちっ、客か。めんどくせーな)

    店主ガラナはそれすら面倒くさそうに、しかし何某が来たのか確かめる為に目を上げた。

    このうらぶれた酒場にお似合いの薄汚れた服を着た少女が入り口に立っており、キョロキョロと辺りを見回し、やがて店主を見つけると小走りに近付いてくる。

    「すみません。ちんちんって言いたくなったら来る酒場ってここですか?」
    「そうだよ」

    店主ガラナは面倒くさそうに返事を返す。
    誰でも知っている事を知らないこの少女は何者なのだと思いながら。

    「良かった! 私昨日からずっと、ちんちんって言いたくて仕方がなかったんです。は~ちんちん、あ~ちんちん。あはっ、ちゃんと言えてる!」

    季節の変わり目にはこんな客が偶に来るものだ。
    くだらない。
    そう結論付けた店主ガラナは再び競馬新聞の風俗情報に目を落とす。
    (※彼は競馬なんてしたことが無い)

    だが、ふと思いついて一言だけ少女に忠告してやる事にした。

    「嬢ちゃん、ちんちんの『ち』は、もっと力強く発音しな。ここいらは、そんな弱いちんちんだけで生きていける場所じゃないんだ」

    「ち⇧んち⇧ん! こんな感じですか?」
    「違うな。こうだ。――ち🔥(ゴォーッ)んち🔥(ゴォーッ)ん!」

    「凄い! まるで私と違う。まるでちんちんに精霊が宿っているよう……」
    「そいつは違うな。ちんちんに精霊が宿ってるんじゃない。精霊にちんちんが宿ってるんだ!」

    その痛烈な言葉に、少女は一歩二歩と後ろへよろめく。

    「知らなかった……。私、今まで何をしてたのかしら。こんなにちんちんが凄いだなんて。店主さん、いえ師匠! 私にちんちんを教えてください!」

    「良いだろう。俺のちんちんは厳しいぞ。耐えられるか?」
    「私、頑張ります! 師匠の凄いちんちんがある限り!」

    店主は思った。
    会話だけ聞くとエロいな、と。


    -------------------------------------------

    更新は年一の予定です。
  • ひでえwww
  • いや、8888888888!!
  • うらぶれた場末の近況ノートにふさわしいクソな物語じゃあねぇか。
  • (黒眼帯のズレを直しながら店主ガラナ)

    「嬢ちゃん。いいか? ただ言えばいいってもんじゃねぇ。そんなんじゃ需要はねぇ。まず『お』をあたまにつけるんだ。そのうえで、たどたどしくいってみな。途中で『そんな……』『なんでボクが……』『こんな……くっ……こと……』を、挟むのを忘れるなよ。躊躇しながら屈辱を滲ませながら忸怩たる想いを込めるんだ……。そうやって男の気持ちを引きつけるだけ引きつけておいて、最期はやけっぱちで大音量で叫べ。耳まで真っ赤にするのを忘れずにな」
  • 性癖w
  • いえ、それは確かに必要なステップですね。
    あと涙目になるのも忘れないでください。
  • 涙目。おっと忘れていた。そいつぁ必須だ。
  • ひでぇノートw
  • カランカラン

    店主の言葉が終わる頃、再び玄関から客が入ってきた。

    「悪いけど全部聞かせてもろたで、おっちゃん、なかなかええ事言うなあ」

    関西弁丸出しの男はカウンターに座って続ける。

    「おっちゃん、カルアミルク一つ作ってんか、カルア抜きで」

    カルアミルクのカルア抜き、小難しい注文を出す男だった。

    「嬢ちゃんええか、ただちんちん言うただけで男が喜ぶ思うたら大間違いや。おっちゃんの言うように恥じらいっちゅうもんも必要や。そやけどな、恥じらいがのうても喜ぶこともあるんやで」

    男はここでカルアミルクのカルア抜き、つまりただのミルクをゴクゴクと飲み干す。

    「あんな、男は大きい言われたら嬉しいんや。そやからな恥ずかしがらんでもこう言うたらええんやで『お客様のはご立派でMだと小さそうなのでLサイズを準備しますね』いうてな。そしたら次から自分で買う時にLサイズを買いよるねん、当然自分で付けたらLサイズはブカブカや! ブカブカやったんや……、あの時あの姫、Lサイズ言いながら違うやつを付けよったんや~、ああああぁ、うおおおおぉ、ウソつき、姫のウソつきぃぃぃぃ……」

    男の慟哭が、場末の酒場に響いた。

    <元ネタ、昨日のTLに流れたツイート>
  • 順調にリレーになってるけど、読んでる人いるのかな、と。

    うらぶれ酒場、ちょっと修正して短編集に出そうと思ってます(笑)
  • ユーリさん、なんのアドバイスwww


    いえいえ、ツイートが元ネタだななんてご謙遜を
    実体験者しか描けぬ気魂。
    作中の男の慟哭と、作者がシンクロしてみえる……

  • >佐月さん

    誰も読んでないから、好きに使ってください(笑)

    タイトル(案)を考えたよ。

    『侵略のさつきちんちんまる酒場ブレイブエクスヴィアス』
  • そこはかとなく侵略イカ娘を匂わせるイカ臭いタイトル(案)有難うございます。
    しかし残念ながら今回は該当作なしとさせていただき、運営独自でタイトルを冠させていただきました。
    日頃から適切なご配慮、スタッフ一同感謝しております。
  • 酒場のボックス席にフタヒロはいた。一人静かにミルク抜きのカルーアミルクをストレートでちびちびと飲んでいる。
    「なんか甘ったるいな……」

    だがマスターは忙しそうなので、声をかけないことにする。その代わりカバンから出したPCでパチパチと執筆をつづけた。
    今日はつばきさんの町内モノにノートジャックしていた。
    ちょっとマスターには見せられない。

    それを書き終えると机に10円玉を転がし、静かに席を立つ。
    「マスターガラナ、またよらせてもらうぜ」
    「毎度!関川の旦那」

    秋風が吹きつけ、フタヒロはトレンチコートの襟を立ち上げた。
    マスターが会計に気付く前に立ち去ることにした。
  • 読んでますよー!
  • 「……フタヒロよぉ。若いってのはいいよなァ」

    北乃ガラナはトレンチコートの男の背中にむけ、そう呟く。
    そうして、手元のショットグラスをあおった。
  • ひまわりさん。見ちゃらめーw


    いえね、さいきんひまわりさんが覚醒しつつあると、
    信頼できる情報筋からね……
  • 👈ソースはこいつ
  • 「トモダチは選んだ方がいい」とは……

    昔のえらい人は、よくいったもんです。
  • グイッとショットグラスをあおるガラナを見ながらボクも思う。

    ――ああ、若いってのはそれだけで価値がある……、若いというだけでな……

    「おっちゃん? ワイの腋の下臭わへんか?」

    さっきまでカウンターでオイオイと泣いていた男が店主に聞いている。ふっ、加齢臭じゃなくて腋の臭いを気にするとは……、これが若さか……

    これからドンドン寒くなる。そうするとトイレの小に行くのが怖くなるんだ……、これが老いだ。

    最後まで出すのに時間が掛かってくる、なんてこった、こんな日々がやってくるとは思わなかったぜ。

    そしていつの日か全部出したと思ったのに、最後にチョビっと残っていたという日がやって来るんだろうなあ、グンゼのパンツだとハッキリとその証拠が残る。子供時代のあの頃に還っていくようだぜ……

    「なあ、マスター、若いっていいよな」


    店主はニコリともせずこう言った

    「ライフリーさわやか薄型パッドをつけてみな」
  • リレーされてて笑ったw

    いつの間にか、女の子ブン投げておっさんあるあるにw
  • 時は元禄十五年。
    赤穂浪士が吉良屋敷に討ち入った頃。

    峠の茶屋に育ちゃんというとてもイキやすい看板娘がおった。

    春を売ってる友人の噂を聞いてはイキ、夏は薄手のブラウスが風になびいた感覚でイキ、秋には秋ナスを見ただけでイキ、冬ともなれば呼吸するように毎秒イッておった……。

    サツキ「というSSを考えたのだけれど、どう?」

    ガラナ「アウトだな」
    ユーリ「セーフかな」
    ひまわり「アウトね」
    フタヒロ「アウトだ」

    全員にアウト判定を下されてしまった。

    サツキ「な、何がアウトなんだよっ! 教えておくれよ」

    ガラナ「イックーさんの二次創作の時点でアウト(クワッ)」
    ひまわり「この後に展開されるシーンも多分アウト(カッ)」
    フタヒロ「(見てみたい、読んでみたいが…)総じてアウト」
    ユーリ「儂のSサイズでもイってくれるなんてセーフ」

    そ、そうか……⚡
    当然この後に待ち受ける展開は些細な事で育ちゃんがイキまくってスプラッシュゴーゴーのエロ描写だ。いや、でもイックーさんに許されているのでセーフなのではないのか? 違うのか。アマチュアと書籍化作品では角川の態度が違うだというのかっ。

    私は格差社会の現実を知り、静かにこのノートを去った。

    それから二年。
    フランス書院から同タイトルの小説が発行されたのだが、それはまた別の話。

    ――サツキ、ノートジャック紀行 完――
  • ↑やりたい放題やなw

    そして安定のユーリーさんの扱い

    それにしても、イックーさんてそういう小説なのか……
    マジで?
  • マジでそういう小説です!(これは本当)
  • そ、そうなんだ(ふるえ声
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する