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開始→異世界初戦死亡女神~ピンク髪の君が散った異世界の空はブルー

前回の近況ノートでさんざん煽られまくっていた

新作『異世界初戦死亡女神』を投稿しました。

“日帰りファンタジー”短編コンテスト用です。

夢と希望に溢れた蟹工船のようにキラッキラした物語です。
蟹工船よんだことないですけど。蟹缶はすきです。


3話~5話程度で1万文字程度で終わる感じです。たぶん。


サブストーリーとしては、完結させないと名前を戻せない縛りなので

「ボクはボクの名を取り戻すために戦う!」(マッチポンプ)

33件のコメント

  • タイトル変えました。しばらく不定で(笑)
  • ここにて失礼!

    大分お久しぶり、元気でした?

    フォロワーからガラナが抜けててちょいとセンチメンタルでしたが(笑)

    この度9月8日に帝王切開でお子を産みました!

    カクヨムもボチボチ何かしら書いていこうと思います。

    これからもよろしく!( *˙ω˙*)و グッ!

  • >マシロ

    おめでとう!! これほどめでたいことはない。

    久しくみないから、ちょっぴり気にかけてました。

    息災なようで、なにより。
  • がらなまるへ

    ありがとうありがとう!

    近況ノートにもコメさんきゅ!

    お子はまだ病院だけど大分ミルク飲む様になったよー( *˙ω˙*)و グッ!

    心配かけてすまんのぅ、公開停止で凹んでただけだから普通に生きてた(笑)

    お子と新しく描いたイラストTwitterにあるよと宣伝でもしとく←

    名前、長月マシロに変えたからよろしくー。

    俺の近況ノートにも返事しとくねぃ!

  • 「へへ……新入りか。ようこそ、地獄へ……」
    (塵つもるうらびれた酒場で黒眼帯のガラナ)

    「よ、よろしくお願いします……ではまた!」
    (颯爽とマントを翻し、さらに踵を返すフタヒロ)
  • 「へへ……新入りか。ようこそ、地獄へ……」
    (塵つもるうらびれた酒場で黒眼帯のガラナ)

    「よ、よろしくお願いします……ではまた!」
    (颯爽とマントを翻し、さらに踵を返すフタヒロ)


    「おっとお、新入り。何処へ行く気だ。トイレはそっちじゃないぜ、へへっ。ガラナ様どうしやす?」ガシッとフタヒロの両肩をつかんで離さない筋肉男A&B

    「新入りは大層おつかれのようじゃねぇか、マッサージでもしてやんな。やさしく……丁寧に、入念にな」ぷかっと葉巻の煙を吐き出すガラナ。
  • 「よ、よろしくお願いします……ではまた!」
    (颯爽とマントを翻し、さらに踵を返すフタヒロ)

    「おっと御免よ、怪我はないかい?」
    (とっさに身体を捻り、フタヒロの動線を空けた銀髪の佐月)

    「キャッ! どこ触ってんのよ変態!」
    (その先にいてフタヒロと衝突したゴシックドレスのひまわり)

    「呼びましたかな?」
    (ひまわりの平手打ちを恍惚とした目で見詰めるタキシードのユーリ)
  • ↑ダメすぎるカクヨム酒場www
  • ――スーッ。

    オイルでテッカテカになったフタヒロの前に差し出されたグラス。

    「あちらのお客さまからです」

    黒眼帯の男が、口の端をあげる。

    「……バーボンだ。飲みな。クッとやって、男は闘いにでるもんだ」

    そういいながら、自身もクッとグラスを飲みほした。
  • けほっ、けほっ

    強い酒にむせかえる黒眼帯の男。

    ――スーッ。

    酒に弱い彼の前に差し出された厚みのあるグラス。

    「あちらのお客様たちからです」

    銀髪とゴシックと変態が興味津々にしている。

    「……ベネチアンだ。食べな。ガリっとやって、男は闘いにでるもんだ」

    そういいながら、彼らもガリッとグラスを齧り終えた。
  • その日、世界に激震が走った。

    がらなまるが新作『底辺リーマンは異世界の夢をみる~ピンク髪の君が散った異世界の空はブルー』を発表!

    東スポの見出しに大きく印刷されたその文字に多くの人々は驚愕を隠しえなかった。

    しかし同時に人々の興味をそそったのも確かであり、その日のうちに「今もっとも読まれている連載小説」、要するにランキング1位を獲得。更には600にも及ぶコメント数と1500を越える評価星をかっさらい、一夜にして不動の地位を確立した。

    しかし、当のがらなまるは悩んでいた。
    「どうしたら良いんだ! 佐月にほだされて約束してしまった手前、男として引くことは出来ないが、それにしても辛い……」

    そう、彼の悩みは文字数の伸びであった。
    暫く連載自体をサボっていた事とリレー小説にかまけていた事実、それに加えて毎晩にも及ぶフタヒロとの蜜月関係が、彼の書く手を止めていた。

    「3500文字はクリアした。奴らは3500文字で良いって言ってたじゃないか」

    そう何度も反芻する彼ではあったが、反対に「ここまできたんだ、最悪5000文字を書いて募集要項だけでも満たさなければ」と思う意地もここに来て産まれていた。

    そう、4800文字止まりなのは、ツッコミ待ちでもなんでもなく、当初のインスピを形にして書きなぐった結果、そこで方向性を見失った結果だったのである!!

    「アイデアは完璧だ。絶対に書き終えたら人気作になる。それは間違いない。あらすじも奥様は魔女からパクった良い感じのものが書けた。あとはこの先の展開……それさえ思いつけば」

    スパーン! スパーン!

    「くひぃっ」

    彼は煮詰まると傍らに置いてあるマシロ人形をスパンキングする癖がある。何度も何度も繰り返し、その世間体には出せない残虐性を隠し通してきたのだ。

    「それに異世界日帰りコンなのに、その要となる駄女神が死ぬと予告してしまった。これでどうやって現代と往復すればいいんだ……」

    スパーン! スパーン!

    「ぷぎぃ」

    彼はいつになく荒れていた。
    その荒ぶり様はゼウスの落とした雷撃を彷彿とさせた。

    「今が正念場なんだ。今この現状さえクリアすれば、すべてが上手い方向へ転がるハズだ。そう、あの時のように……」

    (回想 割愛)

    一通り回想をしたがらなまるの周囲には山となったティッシュとズタボロに切り裂かれたマシロ人形が転がっていた。

    賢者になった彼は、肩をコキコキと打ち鳴らし机に向かい直す。

    「今まで思い悩んでいたのが嘘のようだ。見える、見えるぞ、展開が!(クワッ)」

    一心不乱に筆を動かすがらなまる。
    それを窓の外から見つめる小さな影があった。

    「がらなまる、頑張って……」

    がらなまるは新作を書き上げることができるのか?
    名前を取り戻し、再び戦場へと立つことができるのか?
    安室奈美恵は本当に引退してしまうのか?

    そして影から見つめる影の正体は……!



    ※ 諸事情によりノート主が忙しそうなので、これをリレーにしないで下さい。フリじゃないぞ、絶対するなよ、フリじゃないからな。
  • ↑できるかっ!!www
  • さっき2話目の手直ししたら、5000文字越えたw

    はやく続き書きたいけど、もうちょいしたらお出かけ。

    (背景にズタボロに切り裂かれたマシロ人形)
  • 「がらなまる、頑張って……」

    一心不乱に筆を動かすがらなまる。
    それを窓の外から見つめる小さな影があった。

    ピンク色の髪のツインテール、フリフリのドレス、短いスカートとニーハイの間にはプヨッとした肉が少しはみ出している。
    ちょっと白すぎのファンデーション、ほとんど手書きの太い眉毛、口紅は少し赤すぎ、頬のチークもまたピンク色すぎる。
    窓ガラスに映っている感じではよく分からないが、実物にはけっこう細かい皺が多い。目元、口元、眉の間にはけっこうガッツリと皺が寄っている。
    たしかに歳は少々いっている。
    だが彼女の心は純粋だ。純粋にがらなまるの執筆を見守っている。

    「……おかあちゃん、応援しとるで。だいじょぶ、あんたはできる子や。あんたいつも言うとったな、まだ本気出してないだけて。お母ちゃんもしっとるよ。がらちゃんは昔っからそういう子やった。だいじょぶ、きっと書ける……だからあんたは安心して待っとき」

    彼女はくるりと振り返った。
    その手には髪と肉片のついた大きな斧が握られている。
    その目線の先にはうらびれた酒場があり、真夜中だというのに馬鹿笑いが延々と夜風に乗って聞こえてくる。

    「……がらちゃんの悪いお友達は、おかあちゃんがみーんな片付けてくるからね」


    ※ 諸事情によりノート主が忙しそうなので、これをリレーにしないで下さいとのことです。
    フリではないこと、念押ししておきます。

  • あ、わすれてた。


    ……このボクの『世間体には出せない残虐性および特殊性癖』をここまで克明に描ききるとは……



    「佐月 詩! きさま! 見ているなッ!!」(シュゴォオオオー



    そのポーズのまま、左右からバックダンサー登場。

    サビ部分だけのChase the Chance。

    熱唱&キレッキレダンスに全身全霊のガラナ。


    曲が多すぎて、イメージした曲名をググるのに手間取った。
    そのていどには安室奈美恵に格別の思い入れのある彼は、
    いまできる力のすべてを、このダンスに集中した。


    それを窓の外から見つめる小さな影があった。


    「がらなまる、頑張って……」


    見つめる影の正体は……!
  • かぶったーーーwww
  • 順序入れ替えでw

    関川さん、なにしてんすか!!(笑)


    あと、おかあちゃんがんばれ!

    特に佐月とかいうやつだけは念入りに!
  • おかあちゃんという名のモンスターw
  • 「おいおい、人がたまに気を使うとこれだ」

    ベネチアングラスを齧りながら銀髪&レーシングスーツ(白)の佐月は呆れていた。

    「最初から素直になれば良い物を。メッ!」

    ようやく彼らは思いだしたようだ。
    ここはカクヨム、とくに書く人が集う場所。
    書きたくて書きたくて書きたくて、そのパトスは作品だけでは収まり切れない人達の楽園だという事を。

    「私の仕事はここまでだ。あとは道を間違えずに歩いて行きな」

    口元に咥えていた真っ赤な薔薇を無造作に投げ捨て、佐月は独り夜の街へと消えて行った。

    後にはズタボロになったマシロ人形だけが残され、その瞳はまるで朧な月を見上げているようだった。



    第二回短期リレー作品「カクヨム酒場」 完
  • ↑さらっと終わってて、笑った。
  • ↑そろそろ真面目にピンク女神の投稿作を書くだろうからね。
  • ↑書いたよ
  • ⬆コメしたよ
  • ↑返信したよ
  • ⬆4話目かこうね
  • ↑異世界編になってぷるん配合率が増えてよかったとおもいます
  • ⬆でも1500字縛りだから1話あたり濃ゆくできないんだ><
  • ⏫おやすみレイチェル
  • ↑アクションのハラハラ・スピード感もあってよかったとおもいます
  • ↑おやすみぷるん
  • なんで俺の人形がズタボロになってるの…←今気付いた(笑)

    俺こんな役回りばっか…(笑)
  • ↑愛されてるなマシロ
  • おまぃさんは好きな子いじめる小学生かっ!(笑)
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