皆それぞれ持ってる星たちは
僕達は何処にあるんだろう
星を頼りに生きてくのかな
全く違うのかな
探せば探すほど光が遠くなって
願えば願うほど濃くなって
現実を見れば暗くなって
一人で途方に暮れるばかりだ
誰かは言った
「今 沢山迷えばいい。迷えば迷うほどいい未来はやってくる」
そんなこと言ったってって思うけど
信じるしかない
あぁ 見えない見えない
誰か ってでも頼れない
決めるのは自分なのだから そんなこと言われても
あぁ 見たい見たい
タイムマシンに乗って未来を見てきた方がマシなのか?
なんてね 冗談よ
偉人の名言はご立派で 素晴らしいけど
何処か他人事のように聞こえてきて
私には関係ないわ と言ったら怒られるかな
誰かが言ったあの言葉を胸に留めてきたけど
どこかの偉人のように聞こえてきた
そんなの知らない 知ったこっちゃない
現実逃避 偉人の名言 誰かの言葉
んなもん聞いても出て来ない
あぁ 見たい見たい
星よ 私の一等星は何処にあるの? 教えて
あぁ 暗い暗い暗い
洞窟を抜けた先に星がなかったら
1輪の花だったら 花を咲かせばいいか
みんな迷ってるんだよ
やりたいことなんて 分かんないよ
先のことを焦らす先生や 星を見つけてる友達 を聞いて戸惑ってばかり
自分の声を失って
例え 例え 例え
見つかったのが星じゃなくても
それでもいいと思えばいい気がしてきた
だから だから
もうちょっとだけ広くして
花 を摘むのも悪くないと思う
決めるのは僕だから
決めるのは私だから
明るい未来を信じて