いやはや、クリスマスと独立記念日がいっぺんに来たような気分だな、こりゃ。
いいか、今日はニュースが2つある。1つはいいニュース、もう1つは――もうわかってるよな。そう、いいニュースだ。どっちから聞きたい?
オーケー。いいニュースから行こう。
手短に言うと、こうだ。
金たまを取った。
3月に発表した「わたしたちが魔法少女だったころ」が、毎月新規投稿作品の中から選ばれる「金のたまご」に選出されたんだな。詳しくは以下を御覧じてくれ。
https://kakuyomu.jp/features/1177354054897446351この作品に込めた熱い思いを語りたいのはやまやまなんだが――アーメン、あとがきですでに語り尽くしてしまったんだ。
だから、すまないがこのニュースに関しては以上だ。
ただ、公式からレビューをもらうのははじめてだし、励みになったとだけ言っておく。ひとこと紹介の文言も、まさにこの作品で書きたかったことを的確に言い表していて、さすがはプロと感じ入ったもんさ。
さて、次のニュースだ。
俺が寄稿している合同誌の情報が正式に解禁になった。
タイトルは『Fika』。
スウェーデン語でコーヒーブレイクを意味するそうだが、西海岸から出たことのない俺にはよくわからん。ふだん俺たちがスタバでだべってるのもFikaになるんだろうか。
それはともかく、この企画は湊波チーフが主催したものだ。この『Fika』はチーフを含めた16人の屈強な戦士たちがそれぞれの「エモ」をぶつけた短編を寄稿している。カクヨムを中心に活動しているメンバーが多いから、これを読んでるお前さんにもおなじみの名前があるかもしれない。
販売はBOOTHで行うが――ホーリーシット、お前さんたちは知ってるだろうか、カクヨムではそういう金銭のやり取りが絡むサイトへのリンクが貼れないらしい。悪いが、各自で検索してもらうことになる。
どうせ、みんなTwitterをやってるんだろう? ぜひハッシュタグ「#合同誌Fika」で情報収集に励んでくれ。販売ページへのリンクや、各メンバーの宣伝が見られるようになっている。
俺もこれから本文のサンプルなんかとともに情報を発信していく予定だ。金のたまご選出作家の最新作として、自信をもってレコメンドさせてもらうぜ。
じゃあ、今日はこの辺でアデューだ。翻訳は戸田茄子子(とだなすこ)でお送りしたぜ。