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「勇者の栄光、魔王の祝福」投稿

この場では、あるいはこの場でもお久しぶりです。戸松です。ついでにあけましておめでとうございます。初夢で茄子は見れましたか? まだなら念を送っておきます🍆🍆🍆🗻🍆🍆🍆

さてさて、これもまた久しぶりなのですが、作品を投稿しました。新作小説です。おそらくは約1年ぶりという形になるのでしょうか。去年はKACも参加しませんでしたしね。

新作「勇者の栄光、魔王の祝福」ですが、ありがちな魔王と勇者のお話です。そのありがちなお話をいつもの戸松の流儀で調理しました。つまりありふれた題材を、いつもの方法で書きました。手癖100%です。それが物足りなくて年末にうんうんと悩んだのですけど、字数の都合もありそのままで通しました。

というのも、今作は蟬時雨あさぎさんの企画「ゆるプロット交換会」用に書き下ろした話だからです。これは前作「インキュバスの純愛」同様ですね。いやはや、何らかの企画が絡まないと書けなくなっています。

詳しくは作品詳細に書いたのですけど、あらかじめ「ゆるプロット」をもらってそれに則る形で書いたのがこの作品です。参加者同士でプロットを交換し合う「交換部門」ではなく、蟬時雨さんの提示したプロットから選んで書く「挑戦部門」の方ですね。交換部門の方も来月に発表予定です。

なお、今作のプロットは、

登場人物1
・中年の男
登場人物2
・子どもの人外
ジャンル
・異世界
あらすじ
「一度武器を捨てた男」が「もう一度立ち上がる」話

ということで、そういう話になってます。たぶん。おそらくは。

何せ書いてるうちに着想が原形を留めなくなるタイプなのでプロットを死守するのに苦労しました。結果として、かなり変化球な描き方になっているのもそのためです。他にも同じプロットで書かれた参加者の方がいるので、ぜひ比較してみてください。わたしはまだ全部は読んでませんが、こんなねじくれたことにはなってないはずです。

企画に関して詳しくはこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/16816927860507898558

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