真夏のタイより、「おはこんばんちは!」(©鳥山明、大先生)。二日連続で最高気温が40℃です。
さて、おかげさまでプロフィールの執筆ジャンルからホラーが消えて代わりに現代ドラマが二番目に来ました。やったあ。ワタクシみたいなチキン野郎にはホラーは向いていないのですよ。うん。
第一ジャンルはこう見えても歴史・時代・伝奇となっております。ワタクシの第一作も、一番PVが多い作品も歴史改変ものですし、ペンネームも歴史上の人物から取っております。つまり何が言いたいかと言いますと、カクヨムの歴史・時代・伝奇ジャンルの作品をかなり読んでいるのです。
その中の一つ、とある三国志の時代の歴史改変もの、『袁煕立志伝withパワーアップセット おい、起きたら妻がNTRられる雑魚武将になってたんだが。いいだろう、やりたい放題やってやる!』(おいげん様作)がかなり面白いのです。で、この作品の劉備玄徳が「質の悪いヤドリギ的存在」に描かれておりました。確かにそういった見方もできます。陳舜臣の『秘本三国志』を彷彿させます。ところがタイトルのようにこの作品はゲーム世界のようになっています。主人公は課金すると武将のパラメータを好きにいじくり回せるのです。そのため、ヤドリギこと、かの大徳・劉備玄徳は哀れ頭の悪い17歳のメスガキにTS魔改造されてしまうのでした。
https://kakuyomu.jp/works/16817330655499567090 それで、このメスガキの劉備玄徳が義弟である関羽雲長を呼ぶときに「うんちょ、うんちょ」と連発するのです。それを読んでいたら、ワタクシの脳細胞がよせばいいのに封印していた黒歴史の箱を見つけてしまったのです。
「そう言えばワタクシ、とっておきの黒歴史があるじゃないか。やっちゃえ、オッサン!」
開けちゃダメな箱を開けるとだいたいロクな結果になりません。そうして生まれたのがアレです。あまりにお下劣な内容にPVはあってもブックマークが非常につけづらく、できれば二度と読みたくないだろう薫り立つ傑作です。
『ワンピースなんて着たことない!』
https://kakuyomu.jp/works/16818093074649393742/episodes/16818093074652990875 おかげさまで読者の皆さまから非常に有益な対策法をいくつもアドバイスしていただきました。ありがとうございます。😊
これらの対策法、次にしっかり生かすことができそうです。もちろん次がないことを切に願ってはおりますが。😓
そしてまさか、こんなアレな作品にレビューコメントがつくとは。お気持はありがたいのですが、大丈夫でしょうか? 正気でしょうか? このレビューコメントを書いたこと自体が黒歴史にならないことを祈ります。三奈木真沙緒さま、楽しく的確なコメントをありがとうございました。🙇♂️
三奈木真沙緒さまのレビューコメント「深夜の悲劇」はコチラ。
https://kakuyomu.jp/works/16818093074649393742/reviews/16818093074825807817 三奈木さまはお子様の受験と進学に関わる諸手続きその他諸々にくわえてお勤め先の年度末の繁忙期に人事異動の引継ぎも行わなければならないという「ザ・多忙」を無事に乗り越えたところで書き上げた作品がコチラ。
『SWEET MEMORIES』
https://kakuyomu.jp/works/16818093073934986705/episodes/16818093073935059910 ワタクシの世代の人間は『SWEET MEMORIES』と聞くとどうしても松田聖子の歌とペンギンのアニメのサントリーの缶ビールのCMを思い出してウルっときます。
本作も松田聖子の歌に劣らず、大人にはウルっとくる郷愁を感じさせるものがあります。おススメです。
実はさらにさらに頂いたレビューコメントがございますが、そのご紹介はまとめて次回にさせていただきます。今しばらくお待ちください。
ではではまた
<(_ _)>