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フェルナン・メンデス・ピントの著作

 ホラ吹きピントとのあだ名を持つ彼には通称『遍歴記』と呼ばれる著作があります。この著作、正式な著名はあまりにも長いのでそう呼ばれるのです。ウイキペディアから著名をコピペします。

『我々西洋では少ししかあるいはまったく知られていないシナ王国、タタール、通常シャムと言われるソルナウ王国、カラミニャム王国、ペグー王国、マルタバン王国そして東洋の多くの王国とその主達について見聞きした多くの珍しい事、そして、彼や他の人物達、双方に生じた多くの特異な出来事の記録、そして、いくつかのことやその最後には東洋の地で唯一の光であり輝きであり、かの地におけるイエズス会の総長である聖職者フランシスコ・ザビエルの死について簡単な事項について語られたフェルナン・メンデス・ピントの遍歴記。』

 うん。ラノベのタイトルよりも長いです。長過ぎ!

 旅行記のはずが冒険小説として評価されているようです。さすがはホラ吹き!

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