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第一作完結しました。前日譚や後日譚もいずれ

『1543年、種子島。激突!ポルトガル軍対ジパング軍!(ただし球技で)』おかげさまで(全7話)で完結しました。

 最初から全て読んでくださった方、まだ途中の方、飛ばし飛ばしお読みの方、また、これから読んでみようという方、みなさん本当にありがとうございます。お楽しみた抱けたら幸いです。

 実際にやってわかるのは誤字脱字や表記の揺れ、端末の仕様による不揃いなど、細々としことを直すのに思ったよりも時間がかかりました。他の作家の皆さま、本当にお疲れ様です。



 さて、この『1543年種子島でフッチボウ』(タイトルが長いので以下このように略します)はいくつかの物語の結び目となります。

 この物語以前には、当然ですが、現代人サブロウが仲間たちと戦国時代の美濃へと送られて土岐頼芸になった後、紆余曲折の末、日本を守るために種子島でW杯を開催することになった前日譚があるはずですし、またピントがポルトガルからマラッカ、そしてジパングにまで行く冒険譚があるはずです。

 また、サブロウとピントが協力し合って、お金儲けをしたり、フッチボウや他のスポーツやゲームを西洋諸国に普及させたり、未来的な知識を出版して、西洋諸国に影響を与えてその力を削いで操っていく物語はこの『1543年種子島でフッチボウ』から始まります。幸い史実での2人の寿命と言うか余命はあと四十年くらいあります。

 この結び目へと向かう物語と、結び目から始まる物語。それぞれあまり長くならないでうまく適度な長さにまとめて三部作みたいにできたら良いなと思っています。

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