七月七日の近況ノートにこう書いた。
>最初は二次創作だったのでこの後はオリジナルの方も一本くらい考えたいですね。なるべく変わったものを。
時間も空き、ようやく『オリジナル』を書けた。
〝なるべく変わったもの〟になったと思う。
かつて吉田松陰は弟子の品川弥二郎にこう言ったとか。
『何か腹のいえる様なことを遣つて死なねば成仏はできぬぞ』(何か一つでも腹の虫が治まるようなことをやって死なないと成仏することはできませんよ)と。
そういうわけで一つだけ自分もやってみた。
さてこの次はどうしようか。再び『涼宮ハルヒの憂鬱』の二次創作に戻ろうかと思う。