えーっと、何から説明しましょうか?
まずは、カクヨム恋愛小説コンテストは80,000文字以上の長編小説を対象としたコンテストです。なので、「ぼくとわたしの野菜生活」も普通に80,000文字を超えます。
「姫様なんてむいてないっ!」だけで120,000文字を書いているので、とどのつまり、NESはこのコンテストに対してだけで200,000文字以上執筆することになります。バカですね。
多分三つ目はないです。今のところは、ね。
さて、「ぼくとわたしの野菜生活」ですが、実は制作の成り立ちが他の作品と大きく異なっています。
ことはカクヨム漫画原作小説コンテストにまでさかのぼります。
「なぜ、『明日また、学校で』より『ZAP!』の方がウケるのか!」
監修さんがかなり怒っていました。監修さん的には「明日また、学校で」は相当な肝いりでして。
それに対して「ZAP!」はNES一人による思いつき企画でした。
これを書いてる時点でもそうなんですけど、PV、フォロワー数、星合計、全てにおいて「ZAP!」の方が上という結果となってしまいましてですね。
「納得いかん」
リベンジしたいと。
NESがネタ出しした作品と、監修さんがコンセプトデザインした作品の二本を書いて、またトータルの結果で勝負、と相成りました。
はい、ということでですね、「ぼくとわたしの野菜生活」は、デザインコンセプト監修さん、でお送りする作品となっております。
今まで、NESの作品は「NESが読みたいもの」をとにかく書いていく、というスタンスでした。
が、今回は特別。「監修さんが読みたいもの」を書いていく、というやり方になっております。
「だったらもうちょっと云々・・・」とか言われもしましたが、まあ、概ねオッケーということで。
ネタが・・・まさかこの時期にこのネタでやるとは夢にも思わず・・・
NESが考えたんじゃないですからね?
幾つかのコンセプトをいただいて、それを一つの物語としてまとめ上げるという、結構大変な作業でした。
やー、これ、ある意味すごいわ。
え?
イメージ曲?
えーっとですね、「ぼくとわたしの野菜生活」に関してはかなり具体的なコンセプトイメージがあるので・・・
TRUSTRICKですかね。読んでいくと判る人には判っていただけます。「あー、そういう」みたいな。
前回は「ZAP!」が後攻だったので、今回は「ぼくとわたしの野菜生活」が後攻。
文章も「ZAP!」に近いポップ調で。一人称で行くことに関しても合意を得た上でのスタートです。
四章構成。一章は三話からなります。
それに最終章としてエピローグ一話がついて、全十三話。
一日一話ずつ公開して、二週間弱で完結します。
既に完結している「姫様なんてむいてないっ!」もぜひよろしくお願いします。
と言いながら、「ぼくとわたしの野菜生活」の方もぜひぜひよろしくお願いいたします。
中身はフツーにNESの小説ですよ。
またまた今までと少し違って、それでいて今まで通りの感じで。
損はさせない内容になっているはずです。
では、また何処かで中書きをば。