いや、そんなことをざっくり聞かれても困りますよね。
そんなわけで、小説家になろう支店開設から一週間経ち、そしてカクヨムでの連載のほうも、いよいよセクションⅣが見えてきているので、それについての報告ってやつをさせていただきます!(世間がカクヨムコンとやらでヒートアップしまくっているのを眺めつつ、好き勝手やっているやつ)
小説家になろうのほうですが、これがなかなか興味深い感じです。
というのも、なろうのほうのアクセス解析は、時間ごとに何PVあったかとか、ユニークPVは何人かとか、そんなことも分かるんですね。あとは、PCからのアクセスなのかとか、スマホからのアクセスなのか、とか。
それを眺めるだけでもわりと面白かったり。
この一週間でのなろうのPVを赤裸々に発表致しますと……
ええと、一日目が前の記事で言ったとおり、93PVで。
以降順番に、83PV 23PV 64PV 105PV 109PV 61PV……という感じです。
土日だと100を超えた! とびっくりしました。トータルPVは現在543PVで、ユニークは143人。PCからのアクセスが397で、スマホが146です。
見ていてびっくりしたことのふたつめとしては、スマホよりもPCで見ている人のほうが多いんですね。てっきりスマホで読む人のが多いんだと思っていましたが、これも時代の流れ? 本来のなろう系がカクヨムに流入(避難)してきているとはどこかで読みましたが、なにか関係あるんでしょうか。
ちなみにカクヨムでのPVは、順に 37PV 96PV 85PV 92PV 172PV 144PV 99PV でした。
まだカクヨムのほうが読まれていますが、熱心に追いかけてくださっている皆さまあってこそです。ありがとうございます。
なろうのほうは、なにも交流などはなしで、ちょろっと挨拶と業務連絡に活動報告をアップしただけで、実に機械的に予約投稿しているだけです 笑。土日はちょい多めで、平日二話アップ、というペースです。現在、25話までアップしてあります。
それを加味すると……うん、やっぱりなろうは人がいて読まれるよ、というのは正しいのではないかと思います。
まあ、私の書いているものが書いているものなので、どこまで参考になるかは分かりませんが、包み隠さずのここ一週間のデータでございました。
ちなみになろうでの評価は、今のところ10ptです 笑。★4をくれた人と、ブクマをしてくれた人がひとりずつ。(あるいは同じ人? ありがとう!) あとがきでおねだりとかすべきなんだろうか……。
ど、どこかで跳ねてくれるといいなぁ。読んでくれたら面白いんだから! ちゃんとした小説として書いてるんだから、クライマックスになればなるほど、積み重ねが効いてきてどんどんどんどん面白くなって――
そんなわけで、なろうばかりではなくて、カクヨムでの展開のお話もします。
現在セクションⅢの佳境で、私が読み返していてももう、ここはいいこと書いてるよなぁ、としみじみ思ってしまうような、力作なパートです。意外な人とか、そうでない人が掘り下げられたりしてね。
そしていよいよ、最終パートであるセクションⅣが見えてきています!
セクションⅣは、黒燿の剣士との最終決戦です。その性質のため、一番短いセクションですが。それが終わると、いよいよエピローグに入っていきます。
十二月中には、完結できそうなのかな?
で、ここが悩みどころなんですが……。
エピローグが終われば序章完結。ではあるんですが、序章と次作との間の話を、ちょろっと書きたいんですよね。序章の後日談、という形なんですが。
個人的な感覚としては、エピローグでフィニッシュして、だらだらあとがき書いて、で、完結済み、としたいんですが。
イメージとしては、あとがきのあとにちょろっとそのまま章分けして、後日談がくっついて、後日談が終わったら序章完結、というふうにしようかなと。次章は、また新しく別の本(?)で立てます。
で、次章の前に、薄明の魔法使いとは全然違う話を書いて上げたいなと思ってます。
今のところ、軽くプロットを準備してあるだけで、さっぱりノープランです 笑。どうなることやら……。
まあ、未来の自分に任せた、ということで! 前向きにがんばっていきましょう!
そんなわけで、★のお礼をば、させていただきます!
@kippou さん ★をありがとうございました!
読み専さんに拙作を手にとって頂き、評価していただけるということはもう、めちゃくちゃに嬉しいことです。この広いカクヨムで、こんな小説を読み専さんに手にとってもらう確率は、天文学的数値のはずですから! 拙い小説ではありますが、お暇つぶしに活用していただけたらなと思っております。そうであれば、もう、望外の喜びです。
吾妻藤四郎 さん ★をありがとうございました!
翠利剣侠行 六道無法剣(スーリけんきょうこう りくどうむほうけん)という作品が代表作!
知らない方はこのタイトルを見て、!? と思うかもしれませんがね。これ、めっちゃくちゃ面白いですよ。
もうね、四の五の言わずに読んだことない人は読んで欲しい。ちゃんとした小説を読める人はもう、一話の一話、二話と読んだ時点で「この作者、できるな……!」と分かるはずですから。
任侠もの? となる人でも、ぜひ読んでみてほしいです。ライトなツボもしっかりと押さえていて、文体も非常に整っていて読みやすいですし。個人的には、ホント、★3じゃ足りねえだろ、という出来なんです。もっと評価されろ! されてくれ!
……というわけで、なろうの話とか、カクヨム連載のこれからの話とか、そんな感じの近況ノートでした。
まだまだ支店運営に慣れずな私ですが、体調はすっかり回復してきましたので、みなさんもエネルギー残量には注意しつつ、コンテストやら執筆やら、がんばってくださいね!