皆様、どうも。
けものフレンズ考察班甘味連隊隊長、甘味しゃどです。
最近、知人を吊し上げたら吊し上げられました。
さて、本日は早速本題という事でご報告させて頂きます。
《春期攻勢作戦》
現在連載させて頂いております『けものフレンズ -First Code.-』なのですが、後半も終わっていないのになかなかの文量と、時間の無さに追われています。
Twitterなどでも屡々声を掛けて嬉しい限りで、中々に白熱してしまう事も多いですが、そんな中でも少しずつ進んでいるので安心して下さい(震え声)。
さて、次回の投稿なども相まって、前記通り少々出遅れております。
文量もそうなのですが、作品が続くと作者の情報整理が必要となってきており、多作とは違って一章を年単位で綴っていますので、年代の月日による変化も加えて、作中の状態の調整に頭を痛めるばかりです。
そういう時に限って変な考えが浮かぶから怖い物でもあります。
な・の・で!
其れを待って頂いている方々のために、何か出来ないと考えた作者なのですが、次回は下なり楽しくも考えさせられる内容にしようかなと精度を上げております。
単純に言葉にしてしまえば余り実感がないかも知れませんが、作者としては次に投稿される作品を今まで以上に楽しめ、盛り上げ、更には物語の核心に触れる重要な物にしようかなと考えています。
謂わば、私が皆様に提供する、そして、皆様の心に攻勢を仕掛けると言う意味での『春期攻勢作戦』でございます。
多分面白くなると思いますので、もう少々お待ち頂けると幸いです。
さて、少々小難しい話でもしましょうか。
私の投稿方式は、他の作者の「出来たら上げる」方式とはかなり違ってきます。
出来たらどんどん上げれば言いじゃ無いですか、と言われると、実はかなり難しく、小説の構成上の問題でもこの方針を取らざるを得ない状態なのです。
ですが、この投稿方式にも利点はあり、そんな私の創作背景をちょこっとご紹介。
まず私の作品ですが、某作者様が仰ってくれた様にかなり精密に作ってると思います。
私の脳が低スペックなだけかも知れませんが、作中で登場する伏線や条件、進行中のプロジェクトや仄めかされた描写など、其れを如何に何処で使い分けたら面白く、驚くのかと考慮して作っています。
最初は、作品を完成させて投稿してしまえば良いと考えてもいたりしましたが、多分そうなったら今の私は此所には居ないでしょう。
読んでくれて本当に嬉しいです。
ですが、出来てから次を書くとなると、前後の情報で曖昧や矛盾な点が出てきてしまうのです。
作品はプロット通りに進むとは限らず、いついかなる時でも何処かに逸れてしまう傾向にございます。
そうなってしまうと、修正のために何処かを改変しなければいけませんが、其れは一話のみで出来る様な一長一短の話ではないのです。
なので、作者は一章ずつ投稿する方針を取りました。
一章を一年構成として書き始めると、手癖で書く以上何処かで修正点が浮き彫りとなってきます。そうした時、投稿していなければ修正が効くので、投稿前の推敲の時点で修正点をピックアップするのです。全ての修正点が判明したら、次は辻褄合わせに移り、その手順を何度も重ねた後に私の作品は完成します。
なので、私の作品は要所要所に精密的に作り上げる、まあ所謂ガンプラの容量かも知れませんね。
(まとめが雑)
さて、此所まで書かせて頂きましたが、次回の投稿はなんとか3月末に間に合わせたいなと思っております。
学生の皆様であれば、春休みが近づく季節、社会人の方々は変わりないかも知れませんが、多くの読者を取り込む時期としては良い瞬間ではないかと考えております。
私としても、皆様に読んで頂き、レビューや感想、更には私の作品を多く広めて欲しいなんて言う下心満載の考えでやらせて頂いているので、大概本音を隠さない人だと思ってやってください。
次回の予告などは未だ出せませんが、それでも面白いと思う作品に仕上げていける様に頑張りますので、其れまで応援をよろしくお願い致します。
物語も佳境に近しくなり、此所で一気にドバッと驚く様な情報と行動を出して行きたいと思っていますので、何度も言いますが期待して頂いて、今のうちにもっと読者を増やしてくれると嬉しいなぁ~何て下心と共に土下座させて頂きます。
では、本日も此所までとし、次回に書く時は投稿する時が良いなぁ~とか考えながら、本日も此所までとしましょう。
それでは、私の作品を読んでくれている皆様が楽しんで頂ける事を此処に願い、
また次回、其れまでの間に私の作品に頭を悩ませて頂きたいと思い、
最後の一筆にて筆を置かせて頂こうと思います。
――次回、コクトの過去の断片が……。