たたたたたた、大変長らくお待たせ致しましたァ!!!
第五章開始でございますぞ!
……何で前編?
まあ、実は色々有りまして、率直に申し上げますと第五章は完成していません。
なので少々早く切り出そうと前半部分のみ早期公開という事で出させて頂きました。
本当に遅れて申し訳ない。
まあ、その点も踏まえ、今回は豊富に近況類を報告させて頂こうかと思います。
また長い文章ですが、またお付き合い頂けたら幸いです。
【第五章について】
始まって間もないのですが、まず前半に区切ってしまった分の良い訳を……。
正直に言いまして、今までよりも格段に長く、そして手入れなど、割と修正値が無茶苦茶多くなっているのも原因です。
更に言えば、プロットは当初から決まっていますが、何分後半になるにつれて「何処でどの情報出したっけ?」って成ってしまうのも本音です。情報管理が進むにつれて著しく多くなるんですよね。
結果、正直に言いまして五章では、四章までとは違って環境なども変わってきます。先進的になり始めたジャパリパーク。所謂、企業の言う今までに無い新しい物を取り入れたような多角化が進んでますね(こういうのは早めに抑制しないとオーバーチックになるんですけどね……)。
愚痴はこの辺までで……。
さて、第四章では、けものフレンズのアプリ版でお馴染みカコさんが出てきました。
主な登場は無かったキャラですが、作品自体のキーマンになっていたのは事実でしょう。
まあ、其方を知らない方であれば、ある意味この作品で興味を持つ切掛になって頂けると良いですが……。
そしてその前に、ありましたね。
所長の心はズタボロよ!!
正直彼は大丈夫なのか聞かれれば、大丈夫じゃ無いでしょうね。
まあ、作品の進むにつれて彼の心象は変わってなかったり変わってたりしますでしょう。
ある意味、そう言う意味でもこの第五章は大きく関わります。
未だかいている途中の後半でも、どんどんその実態がどうなってしまったのか、気になる所ですが、其れは完結までのお楽しみとしましょう。
【うっかりミス?】
実は私、この物語を書いていて一つミスが発覚致しました。
と言うのも先日この小説について知人と話していたのでしたが、知人曰く。
「あれ? セルリアンってアプリ版の時系列で初めて出たんじゃ無かったっけ?」
と言われました。
あれ!? そうだったの!!?
当初私もよく知らなかった点もありましたが、この作品を飽く迄過去編として介入できるぐらいの物にしたいと宣言した自分が恥ずかしい限りです。
ただ、知人曰く、噂で聞いた程度で信憑性は無いという事でした。
正直、ソースが何処なのかも……。
ただ、言われてみると解らなくもない気がしますが、どっちが合ってても……うん、寧ろそう言う話が公式で明記されてないと良いなぁ……(アプリ版で会話にあったかな?)。
正直、今回は私の底で進めさせて頂きます(今更修正効くか!)。
【作品のちょっとだけ説明】
先に言うと受けが良かったら続くかもね。
ちょっとした「けものフレンズ -First Code.-」の世界設定について。
結構多く用語が出てきているでしょうが、大体読んで字の如くの事柄ばっかりでしょう。
今回はジャパリパークの期間の大部分の存在について少しだけ説明しましょう。
ジャパリパークには、まず大部分に「事務所」「研究所」「医療機関」の三つの大型建築があります。
簡単に要約すると。
「事務所」……ジャパリパークの経営や事務専門。大体の課は此処にいる。
「研究所」……ジャパリパークの研究機関。管理課が属し、日夜サンドスターやフレンズなどの研究が行われている。
「医療機関」……端的に言えば病院。研究所とは違って医療をメインにした研究が主。課管轄に属していない独立機関。
という感じでしょう。
他にも建築物はありますが、この物語での主要場所は此方の三つでしょうね。
以上。
【作者近隣】
最近メッキリTwitterなどで顔を出さなくなった作者です。
いや、出してるけど、正直使わなくて言いかな感凄い……。
さて、今回の作者ですが、正直最近読んでる「軍事史とは何か」や「サピエンス全史」が面白いです。
呼んでてハマりますね。正直、サピエンス全史は多分今後この作品に大きく関わりそうって思うくらいにはのめり込んでます。
さて、そんな僕ですが、最近呼んでるのは其れだけど、普段呼んでるのは? と聞かれれば、其方もあります。
此れは雑誌の部類なんですけど「DAYS JAPAN」と「Forbes JAPAN」と言う月刊誌があるのはご存じでしょうか?
どちらもJAPANと書いてありますが、この二冊は海外ニュース誌です(要はJAPANは日本語版って事ですね)。
昔は気にしませんでしたが、年を追ってしまうとこういうのも気になっちゃうんですよね(未だ若いわ!!)。
さて、今回は其処から少し。
正直に冊の印象ですが、ちょっと対になってたりもします。
「DAYS JAPAN」は、海外の紛争地や日本での時事問題について触れていまして、写真も多めで目でどうなっているのかを確認できたりします。ただ、矢張りそう言うちょっとブラック染みたイメージと言いますか、一言で言えば世界の悲惨な現実や、直面している問題に対しての記事が多いですね。
割と知らなかった雑学も組み込まれていて、媒体自体は薄いのですが内容としましては文句ない一冊(月刊)でしょう。
対し「Forbes JAPAN」は、明るいイメージですね。
海外ニュースではありますが、此方は時事よりも経済よりですね。
多くの特集が載ってたり、最近のには都心の摩天楼について載ってて……ちょっと楽しいです。
明るいイメージが多く、媒体は大きいですが、情報も豊富ですね。
……詳しくは本誌見てね!
下手にネタバレ(?)出来んし!
【たつき監督降板確定について】
待ち望んでたか知らないこの話題。
率直に言いますと、残念です。
多くの方面の方々が手一杯援助して下さったようですが、残念な限りでした。
さて、そんな我々にとって不況に近しい間近になってしまった今日。
少々思う所がございます。
それは、この問題に対して、私自身少々腑に落ちない点が多いのです。
と、言いますのも、今回の事件の根底は実はKADOKAWA自体では無くKADOKAWAの派閥内争いに近しい物なのです。
謂わば出版部とアニメ部門の抗争になっていたのです。
この情報に関しましては少々曖昧ではありますが、ある意味情報の中では中々に信憑性のある話かと思われますでしょう。
まず、第一に今回の降格について事例を出したのはアニメ部門です。
彼等からしてみれば、利益こそ最大の目的だったと思われます。
ですが、たつき監督の考えの基でけものフレンズはアニメ以外にも大きく広い範囲に多様化していきました。
この件に関して言えば、アニメ部門はさぞ眉をひそめたでしょう。
なにせ、利益を別に持って行かれるのですから。
結果、アニメ部門はその実権の奪取を計るべく監督であるたつきさんを失脚へと追い込みます。
ここで、一つ問題で有り、監督の降板が確定してしまった理由としては、画策したのがアニメ部門だったという理由もございますでしょう。アニメ部門……そもそもアニメ自体が現代メディアでは先進的になり、あらゆる作品業界でもアニメの収入は著しく大きく成っております。
結果、KADOKAWAの派閥内で一番踏ん反り返っていたのはアニメ部門でした。
ですが、たつき監督の多角化が彼等に対して飛び火してしまいます。
実は現在発売されているガイドブック付きBlu-rayBOXなのですが、此れはアニメ部門の出版ではありません。
実はこのBlu-ray、出版部の取り扱いで、BOX自体も書籍、つまりは本扱なのです。
(正直、件の動画でガイドブックを傷つけている輩は、寧ろそれを止めようとした味方を後ろから刺してるんですよね……)
結果的にそうなれば、利益の殆どは出版部と監督類にしか回らず、アニメ部門は回ってきても多少の物です。
正直、消費者である私達にとっても、別段問題は無い話です。
ですが相手は、利益の鬼。
それも、アニメで人気が出たはずのけものフレンズが、出版部で大きく売り上げを上げてしまった。
火種はぼうぼうと燃え上がります。
つまり、今回の騒動の要因としては、人気が跳ね上がったアニメの筈が、利益が多方面に拡散してしまい、無償のサービスまで展開し始めて、有益と言い切れなくなってしまった結果、今回の事件が起きたのです。
……いや、言い切れませんけどね。
そして、私自身の話をさせて頂きます。
アニメはもちろん、多くのメディアで監督が持ち上げられるというのは早々無い話で、けものフレンズはその中でも異例中の異例です。
ここまでアニメ間で監督が押し出されて表現されてきた作品は無く、ある意味「けものフレンズ」は多くの面で革新的となり、良い意味で言えば、監督や関係者などの作品の見方を変えた作品としての「第二次認知革命」を起こした人物でもあります。
ですが、革命であっても、KADOKAWAのアニメ部門が見るのはその作品の人気で、視聴者の言葉は在りませんでした。
つまり、利益を追い求めた結果今回の事件が起きたのです。
そして、実は今回KADOKAWAのアニメ部門に対して降板取り消しを行うべく社内の人間も立ち上がりました。
その中には出版部の人物もいて、事実上今回の降板の首謀者で在るのはアニメ部門でした。
ですが、敵が悪く、最も有力な派閥に我々は敗北を期してしまいました。
ただ、この情報、と言うより、監督に対しての視聴者の崇拝を、アニメ部門がその百を全て知らないとはなんとも思えないのです(まあ、在っても上の圧力でしょうかね)。
でも、正直に言わせて下さい。
今回の降板、アニメ部門にとって利益が在ると思えるでしょうか?
どうも、其処だけが気にくわないのです。
アニメのみの利益にしようとして、各地方で反論が飛び交ったのは事実、この現実を見て、常人で在れば「利益を出し続けるには、たつき監督をそのままにするべきだ。さもなくば、ファンがみるみる消え、維持は不可能となる」という考えにだって至れるのです。
なのに何故、其処まで降板に拘るのか。
正直私としましては、どうしても其処だけが腑に落ちず、何かあるのかと少々考え込む日々です。
今回は結果としてこうなりました。
悲しくも有り、情報も公式から何もありません。
矛盾点も多くスッキリとしないまま、強引な決議が押し通されました。
一体、彼等の真意は何なのでしょうか?
私としましては、正直申す所二期を見るかと聞かれれば迷う所であります。
「けものフレンズ」と言う作品ほど、「たつき監督」と言う言葉が合う物はございませんでした。
それでも「作品は悪くない」と言う方もいらっしゃいますでしょうが、その作品の根底が崩れているのにも関わらず、それを作品と言い切れるでしょうか?
今は何も言えません。
次の情報が出るのを待ちましょう。
何せ此れは信用問題となります。
このまま情報も出さず強行的二期の放送か、矛盾点祭りの公式お知らせか。
どのみちこの二点に当てはまってしまったら最後、信用など無くなりましょう……。
もし同じような事をまた書く機会があれば、また次の情報が出た時にでも……。
【大晦日】
さて皆さん、六月から始まった此方のシリーズも、今年最後で何とか第五章がぶち込めました。
そして、色々波瀾万丈もありましたが、とりあえずとしましては、応援して下さった方々皆様各位ありがとうございます!
日に増す応援やPV数。
コメントを下さる方々。
応援レビューを頂けて本当に嬉しかったです。
未だ未だ終わらない……と言えなくもない今シリーズ。
正直、完結も近くなっていますね。
ただそれでも最後の最後までお付き合い頂けると幸いでございます。
作者としましては、見て頂いた後に、お言葉を頂けたらなぁと思います。
今後の改善点など無数にありますし、出来ればなぁ~~……なんてね?
割と冗談も好きですし、本人はどんどんぶっ込んできてくれて構わないタイプなんですけどねw
まあ、そこら辺も少々粛々と抑制していきながら年越しの準備をさせて頂きます。
さて、肌寒くも成りましたし、体調もお気をつけ下さい。
皆様に楽しいと思って頂けるように、来年もまた精進させて頂きます!
さて、途方も無く長くなってしまった文章ですが、
今回もまた、この辺で筆を置かせて頂き、
また最後に、そして良い年越しを迎えられるようこの言葉を贈らせて頂きます。
――皆様、良いお年を。