メリークリスマス!
どうも、作者の甘味しゃどです。
クリスマス時期のこの時、皆様どうお過ごしの予定でしょうか?
私と言えば、合間合間に何とか作品を書き連ねる日々です。
正直、今年中に間に合うかな? コミケにさえ行けないのに…(´゚﹃゚`)
さて今回は少し小説とは違う、個人のお話でもしようかと。
求めてない? 小説はどうしたって?
私だって人の子です!小さな暇くらい下さい!!
まあ、小説に関してなのですが――が、頑張って進めてます(汗)
ただ滅多矢鱈文章が長いんです!
そしてコレを修正時に削りに削ってのあの文章です!
色々有るんです……。
【クリスマス!】
さて、今回は少々クリスマスについて話しましょう。
クリスマスと言えば、無邪気な子供達がサンタにプレゼントを貰うのが定着していますでしょう。
夢を壊すような話をすれば、大人にとっては今宵程手痛い出費をする日は無いのですけどね。何せ其の後にはお正月のお年玉と……。
大人にとって年末年始が苦しいのは、ある意味恒例行事でしょう。
さて、クリスマスの本来の起源は何なのかと聞かれれば皆さんお解りでしょう。
12月25日。
イエス・キリストの降誕を祝う、キリスト教の年中行事なのです。
実際の所、そうであったにも関わらずヨーロッパでは余り伝わらず、結局良く解らない休日となってしまいましたが。
ただコレ……ある一説によりますと、キリスト教伝来以前にゲルマン人、ケルト人が盛大に祝っていた冬至の祭が起源でして、これと結びついたんじゃないか、とも言われています。
柊、寄生木、ユールの丸太、祝い酒の大杯などを用いる異教徒の慣習を、習合していったそうです。
柊について少し紹介しておきますと、ローマで農作物のお祭りの時に、家をヒイラギで飾ったことが起源なんです。
クリスマスプレゼントで稀に見かける赤と緑の装飾ですが、此方の起源は柊の葉の緑色と、12月の色である赤を使っているのですよね。
ちなみに、クリスマスリースを玄関にかけるのは、悪魔よけだとかなんとか。
そういえば、サンタクロースの起源ってなんだか解りますか?
実はそもそもこの名前自体がオランダ訛りの英語でして、本来は『聖ニコラウス』と言う言葉が起源でした。
聖ニコラウスは、西暦270年に生まれた人物。ローマ帝国の小アジア、ミュラの司教を務めた人物です。
彼は敬虔なキリスト教徒で、両親の遺産を継いで莫大な財産を持っていたのですが、これを貧しい人に分け与えるのが彼の「聖」たる所以でした。
そんなある日のこと……。
貧しい靴屋さんが3人の娘達を嫁に出そうとしていたのですが、嫁入りの資金がなかったのです。
嫁に出せなければ、いつまでも面倒を見ないといけないので、どちらにしろお金がかかります。
ならばいっそ……と、魔が差した父親は娘達を売り飛ばそうとしたのです!
それを知ったニコラウスさん。
窓からポンと金貨のはいった財布を窓からなげこんで、この家族を救ったとかとか。
この他にも、多くの人を助けたそうです。
このような所以をお持ちの聖ニコラウスさんですが、結構その逸話が本当かは不明です。
ですが、このような方の逸話によって「貧しい者に贈り物を与える」と言う事が尊崇され、さらに古代ローマやゲルマンで信じられていた贈り物の主の伝説と融合され――次第に聖ニコラウス=プレゼントの送り主と言う定着がされ、聖ニコラウスの祝日の前日である12月5日の夜に子供達の靴下などにプレゼントを入れる習慣が出来てきました。
なお、「靴下にプレゼント」というのは、オランダで子供が眠ったことを表すのに、木靴を並べるという風習から来ているとか~~。
結果として言えば、その聖ニコラウスの伝承が紆余曲折し、今に至るのです。
まあ、詳しい事は調べれば出ますね。
私も本とかネットで調べてきている人間なので!!
【近況報告】
最近、この近況ノートが単なる日記になってきたような気もしますが、実際自分のポテンシャルを上げる為にするのであれば何でも使おうと大体思ってます。
さて、私自身の報告ですが、前回『軍事史とは何か』と言う本を購入したと宣言させて頂きました。
そして未だ買って間もない今日……新しい本を買っちゃいました!!
いや、面白いんだってこの本、軍事史も面白いけど、こういう興味本位で首突っ込んじゃうのも人の性ですよね!性ですよね!!
さて、今回買った本は此方!
『サピエンス全史』
です。
言っちゃえば、人類の起源のお話しですね。
言葉でも学術でも、学校の社会の授業でも聞いたかも知れない「ホモ・サピエンス」について詳しく書いているんですよ。
正直この本を読んでいると、今の人間と生物との立場が如何に違ったか、良く解ります。
けものフレンズに振れて早……もう年なのかな?
一応、アニメから入浸った人が主だけど、アプリ漫画込みでも年だね、それも丁度良い程。
ゴホンッ
さて、話を戻せば、正直以前までの人間がどれだけ危ない生存競争の世界に居たのかが解るでしょう。
ネタを明かす事は避けさせて頂きますが、独学で知りうる限りでも"昔の人間は生物に勝れる程"の銃火器や武器、力はありませんでした。
今でこそですが、以前の人類は寧ろピラミッドの頂点に肉食獣が立っていた程です。
実際其れを踏まえて説明して行くこの本書ですが、何分魅力があります!
ある意味、コレを読み進めるだけで、如何にけものフレンズのジャパリパークがどういう物だったかという考えが変わるかと思います。
気になる方は是非書店に!
上下巻あって結構お高いですけど、よ、よろしければ是非に……っ!
【First Code.についてちょっと】
さて、本題に入れるどころか最後の方に弾かれた本来説明するべき文章。
此処ではちょっとした説明をしていこうかと思います。
折角クリスマスなんだから、ジャパリパークでもそう言うお話書かないの? と言うか、このジャパリパークにはクリスマスという風習とか無いの?
と、思う方も居ますが、まあ、無い事は無いです。
少々説明が複雑なんですが、まずこのシナリオはコクトというジャパリパーク最高責任者の目線で書かれるシナリオなんです。
そして、彼が参加していなければそこは割愛されます。
実際ジャパリパークには企画課という課が設立されており、その名の通りジャパリパーク内のイベントなどを企画しています。
ですが、其れをしているのは本人が解っていても、参加している暇が無いのです(後は大人の都合で端折ってたり……)。
一応希望があれば書くつもりですが、正直今の彼の精神状態で参加したらどうなるんでしょうね?(ワクワク)
あと、正直コクト君達などのオリジナルキャラクターの様相とかなのですが、立ち絵なんて無いです。
正直一枚絵欲しいなと思いながら、自分の画力に挫折する日々です……。
元々本業というか、本職が書く方で、描く方じゃないからね。
まあ、それなりに皆様のお心の中で察して頂ければなぁ……と。
後はまぁ、本文にもそれとなく容姿は書いてありますし……。
書いてて思う、心痛いネ!!!
では今回は此処までとさせて頂き、
最後にこの一言で纏めさせて頂きたいと思い、
筆を置こうと思います。
年内上げられるよう、がんばりまーす。