どうも皆さん、お久しぶりです。
『けものフレンズ -First Code.-』著者、甘味しゃどです。
さて、開口一番に申し上げます。
執筆遅れて申し訳ありませんでしたぁぁぁぁぁぁぁ!!!
い、いや、その……、諸事情色々有ったのですが、それ以上に今回の章も前回以上に文字数多いです。
それと、ちょっと個人的に別件も入り、素直に言いますと余り筆が進められない状態だったりします。
いや、本当にスンマセン……。
ですが、ご心配なく!
終わりません、こんなに読んで頂いているんです、まだまだ終わる気はありませんよ!!
――と、言っても物語にはちゃんと終わりはあるのですがね。
さて、今回は遅れてしまったお詫びに、少々この作品のお話しと、身の回りの話をさせて頂きましょう。
【『けものフレンズ -First Code.-』の今まで】
今作品であり、私のカクヨムでの代表作となっていますが、このお話はジャパリパークの原初。
所謂、始まりであり、現在までに放送されたアニメ版やゲーム軸、そして漫画版のその全ての基本となる物語……だと良いなぁ。
とりあえず、手っ取り早く言えば古文書です。
さて、主人公のコクト君ですが……割と彼やっと成人したのですよね。
16歳スタートでしたが、以外に早かった。
彼の過去も気になるでしょうが、この先の章で出たり出なかったりするかも知れません(メインは経緯ですしね)。
心身共にズタボロですがね……。
【作者の回りについて】
さて、先に一つ。
キーボードが壊れました!
と言うのも、打てない訳ではなく、時偶一回押すだけで何度も押された事になり、正直参っています。
か、変えたい……。
嬉しい報告もありますよ!
実は最近欲しかった本を手に入れました!
『軍事史とは何か』と言う本で、未だ読み始めですが、雑多に読んでも楽しいんです!!
と言うのも、軍事や戦争関連は実は大好きで、ゲームで言うHoi4なども最近始めてみました(難しいですねコレ)。
さて、以前話したクラウゼヴィッツの『戦争論』もそうなのですが、実は軍事や戦争の類いの知識は、現代で大いに役に立ちます。
実際、どこら辺で役に立つかと言えば、経営です。
この時点でお察しかも知れませんが、実は『けものフレンズ -First Code.-』でも、この要素が取り入れられています。
まあ、ちょっとネタバレになりかねないので何処がとは言いませんが……。
何が言いたいかというと、軍事史は良い物です。
と言うのも、軍事史はかなりの極限状態で嘗ての指導者や指揮官はどう動いたのか、と言う物が明白にわかりやすいのです。
人は、第三者視点からでは何でも言えます。
ですが、当事者となると話は別です。
その極限状態では、かなり焦り、間違った選択をしてしまうのでは無いかと恐れるのです。
こう言った心象も軍事史の良い例です。
正直、キャラクターを書いていく中で、何でも出来るキャラクターという者を見る方も居るでしょう。
特に私は、キャラクターの動きや行動に対して理由を付けたがる人間です。
結構理屈も無しに何でも出来て何でも知ってる、と言う者は苦手で、かく言うコクト君も、彼なりの挫折と苦労がありました。
謂わば、当事者や一人称視点という物は、其れを知らない書き手にはかなり難しい類いです。
ですが、軍事史は当然当事者の意見を踏まえた物が多く、『戦争論』もクラウゼヴィッツがナポレオンの革命戦争の光景を目の当たりにして書いています。
そういった主観で世界を見ているキャラクター達の表現とは難しい物で、表現も試行錯誤重ねていたりもします。
無論、好きでやってますがね。
【終わりに】
さて、今回は此処までとさせて頂きます。
何分家を出る前に手早く書いているので、書きたい部分が要所要所飛んでたりするのですがね……。
また後ほどまとめを上げるかどうかは少々悩みどころですが、此処までとさせて頂き、
最後にこの一言で纏めさせて頂きたいと思い、
筆を置こうと思います。
――もうちょっと待ってて下さい!