pocket12 / ポケット12

  • 現代ドラマ
  • 恋愛
pocket_199612
19作品

pocketの短編作品集

短編をまとめてみました。

作品の並びは書いてきた順番です。

最新のモノほど上手くなっているはず！
……だといいなと思います。

＃これらの作品は「ノベルアップ＋」、「小説家になろう」でも掲載しています。
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作者のおすすめ順
#1

ラストゲーム 〜ある夏の日の記憶〜／
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お盆休み、道子は中学時代の恩師のお墓参りに来ていた。 そこで道子が思い出すのは、あの夏の記憶。 道子が中学三年生になる年の記憶だった。　 ◯ 記念すべき初めて書いた小説。描写不…
先生を想うとき、いつも思い出すのは、あの夏の日の記憶だった。
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#2

『有島サクラの憂鬱』（KAC20211:おうち時間）／
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最近、わたしこと有島サクラには頭を悩ませる憂鬱なことがある。 KAC2021参加作。（お題：おうち時間）
最近、わたしには憂鬱なことがある……。
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#3

『大地の果てを目指して』（KAC20212：走る）／
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男は走った。走って、走って、走り続けた。 ——大地の果てを目指して。 KAC2021参加作。第2回お題：走る。 KAC2021第1回（お題：おうち時間）参加作　『有島…
男は走った。大地の果てを目指して——。
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#4

『第六感を持つ男』（KAC20213：直観）／
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　——突然だけど、お前は第六感を信じるか？ 　いわゆる直観ってヤツだ。 　どうしてそんなことを訊くかというとだなァ……どうやら俺にはソレがあるみたいなんだ……。 ◯ KA…
  • ★3
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 2,926文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
聞いてくれ。どうやら俺には第六感ってやつが備わってるみたいなんだ。
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#5

『お祖母さまはいったいどうして行方不明となられたのか』（KAC20214：ミステリーorホラー）／
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先週のことです。 認知症を患っていたお祖母さまが夜おそく家から抜け出され、そのまま帰ってこられませんでした。 わたしとお祖父さま、それから警察の方々による捜索も虚しく、お祖母…
  • 残酷描写有り
わたしにはどうしても確かめたいことがあります。
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#6

『動物たちは小説家になる夢をみるか』／
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我々のサークルでは、ライオンやオウム、カラスにネコ、それからヒトである私が書籍化を夢みてカクヨムに小説を投稿していた。 ◯ この作品は『小説家になろう』でも投稿しています。 念…
今現在、我々の中で書籍化にいちばん近いのはやはりライオンであろうか。
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#7

『ぼくという存在』／
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何もない真っ暗な世界で、ぼくは考え続ける。
  • ★3
  • SF
  • 完結済 1話
  • 2,246文字
  • 更新
誰か教えてくれ。ぼくはいったい何者なのだろうか。
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#8

『世界は3分をループする』／
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様々な状況を鑑みて、どうやら世界は3分をループしているらしいと僕は結論づけることにした。
「これは神がくれたチャンスだ」と彼は言った。僕はやれやれと首を振った。
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#9

『ニセモノの霊媒師』／
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『霊媒師なんていうけれどね、結局は占い師みたいなものなんだよ』 　僕に霊媒師という職業について教えてくれた人はそう言って笑った。 ◯全5話の短編です。完結済。 ↓投稿予定日…
我々の生きる世界はチンパンジーのように残酷で、ハイエナのように狡猾だ。
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#10

『Hello, This is Yu-Rei』／
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幽霊になった僕は退屈な生活を送っていた。 つまらない映画や芝居を観たり、意味もなく空に漂ってみたり。 誰ともコミュニケーションの取れない生活は甘い霞を吸っているようで、どうし…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
僕は想像力って奴を信じちゃいないんだ。特にマイナスの方面に関してはね。
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決めるのはあの子だけれど、その決断を変える影響ぐらいなら…
ヤスダとオレ　
#11

『中一の夏、苛立つ心』／
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中学一年の夏は、苛立ちに満ちていた。
いつか変わったことに気づかない時がくるのかもしれない。でも、今はまだ。
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#12

【改訂版】『問題児と更生官』／
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和花２６年。 西暦も２２００年が過ぎた現代では、僕ら人類は大きな進歩を遂げていた。 その要因の一つとして、『保有才能調査』があることは間違いないと僕は思う。 現代に生きる僕ら…
  • ★6
  • SF
  • 完結済 4話
  • 9,575文字
  • 更新
才能が数値化された世界で、夢のために生きる人々を説得するのが僕の仕事だ
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「規格外」の才能だからこそ、面白い。
Rico
#13

『サンタクロース、あるいは世界を包む優しさについて』／
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クリスマスの夜、僕は真っ赤な服を着た女の子に出会った。 ※この作品は「小説家になろう」でも公開する予定です。 3年ほど前に書いた作品の加筆修正版になります。
僕にとってクリスマスは、日常にあるただの１日に過ぎなかった。
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#14

『ブルーバード』／
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中学三年の夏、ブルーバードは僕らのもとから飛び立っていった。 僕らを残して、僕らの知らない世界へと。
ブルーバードはいなくなった。僕らを残して、僕らのいない世界を目指して。
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#15

『桜の唄』／
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僕らの町には魔法使いがいて、ソイツは桜の木陰で微睡んでいた。 ※ 文字数制限が500字程度だったコンテストに応募した作品です。 落選していたので、少しだけ加筆・修正して投稿して…
僕らの町には魔法使いがいて、ソイツは桜の木陰で微睡んでいた。
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#16

『視線』／
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　最近、堂林くんの様子がちょっと変だ。 　授業中いつもぼんやりとした顔をうかべている。 　休み時間に他の男子と話しててもなんだか心ここに在らずといった感じ。 　なんでだろうとわた…
  • ★22
  • 恋愛
  • 完結済 5話
  • 8,238文字
  • 更新
気づいたのは、きっと、誰よりもあなたのことを見ていたから……
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切ない青春
浅倉 茉白
#17

『拝けい、10年後のぼくへ。』／
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就活を終えた僕のもとに一通の手紙が届いた。 差出人の名前を見て僕は驚いた。 それは僕の名前だった。 ※この作品は「小説家になろう」でも掲載する予定です。
がんばって、未来のぼく。
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自分への手紙を書くとしたら。
たね胚芽
#18

『月を横切るハエ』／
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一匹のハエが月を横切るように飛んでいる。ふらりふらりと、まるでかぐや姫を迎えに来た使者のように。 ※この作品は「ノベルアップ ＋」「小説家になろう」でも投稿しています。
今日は僕の誕生日。なのに、まだ彼女からのメッセージは届かない。
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#19

【短編】『世界樹の魔法使い —正しさの伝え方—』／
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〝世界樹〟と呼ばれる世界の中心にある樹にほど近い村で暮らす少女エリ。 ある日のこと。エリは目を覚ますと、自分が見たことのない部屋で寝かされていることに気が付きます。 困惑するエリ…
大人にならないと理解できないことに、意味なんてあるのかな。
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