皆さん、こんにちは。
『問わず語りに作品紹介(カクヨム作品を読んだ感想文)』を更新しましたので、お知らせいたします。例の如く、私の感想文は読んでも読まなくてもどっちでもいいですが、紹介した作品が少しでも多くの方の目に入るように、こちらでも情報発信しています(。・ω・)ノ゙
〇作品 『私の懺悔録』
https://kakuyomu.jp/works/16817330650355868257 〇作者 大田康湖さん
〇『カクヨムWeb小説短編賞2022』に参加中の作品です。
〇概要
タイトルからも分かる通り、作者さんの過去の過ちが語られています。
確かに書かれている内容は、「やってはいけないこと」をしてしまった話なのですが、そのときの作者さんの心情が丁寧に描かれていることや、「やってしまった」ことでどんな気持ちになったのかがきちんと書かれていて好感を持ちます。
大人の多くは「清廉潔白」みたいな顔をして子どもに色んなことを教えますが、彼らだって間違いの一つや二つがあったはずです。それが法律で裁かれる罪かどうかは別として、「大人になっている自分も、こんな間違いをしたことがあってとても反省しているんだ」と言われた方が、子どもとしてはほっとします。少なくとも私はそうでした。
大田さんの過ちは、きっと大田さんのなかでずっと巡っていて、後悔のものとしてあるのだと思います。でもそれを読者が読んだとき、きっと何かしらの糧があるような気がするなと私は思います。
私の感想は『問わず語りに作品紹介(カクヨム作品を読んだ感想文)』の第68話に掲載しています。お読みになる場合は、下記URLからどうぞ。
「第68話 『私の懺悔録』 大田康湖さん」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054921041257/episodes/16817330650150094672