皆さん、こんにちは。
『問わず語りに作品紹介(カクヨム作品を読んだ感想文)』を更新しましたので、お知らせいたします。例の如く、私の感想文は読んでも読まなくてもどっちでもいいですが、紹介した作品が少しでも多くの方の目に入るように、こちらでも情報発信しています(´꒵ `❀)
〇作品 『浅葱色の桜 ―流転、最果テ上ル』
https://kakuyomu.jp/works/16817139555219896912〇作者 初音さん
〇作品概要
新選組に所属する島崎朔太郎、本名、近藤さくらのお話です。
彼女は女の身でありながら、男として振る舞い、この戦乱の世を生きています。彼女は剣術に優れた剣士であり、また組織の諜報活動(本来は女性なので潜入調査ができます)にも長けている人物です。
そのさくらが、今作では女でも新選組の一員として認められ、仲間と共に戦っていく様子が描かれているようなので、今後の展開に期待です。
またシリーズ3作品目の今作は、ここまで続いて来た『浅葱色の桜』の完結作品に位置付けられています。私は最初の作品から追いかけて来ているのですが、とうとうついに終わりに近づいているのかと思うと感慨深いです。
私は歴史のことはそれほど詳しくなくて、特に新選組の辺りの話は疎いです。それでも人間関係のやり取りが奥深く、十分楽しめる内容になっています。
また今から追いかけるのは遅いと思っていらっしゃる方、諦めるのはまだ早いです!
確かに登場人物の関係図を知っているとより分かり易いかとは思いますが、前作を読まなくても何となーく「この人はどういう人だったのか」というのが分かるようになっているので、今作から追いかけても問題ありません。正直、私も時々「この人誰だっけ……」(作者さん、ごめんなさい)となっていても楽しく読んでいるので大丈夫です。
激動の時代を生き抜くさくらの生きざま。是非、読んでみて下さい。
私の感想は『問わず語りに作品紹介(カクヨム作品を読んだ感想文)』の第62話に掲載しています。お読みになる場合は、下記URLからどうぞ。
「第62話 『浅葱色の桜 ―流転、最果テ上ル』 初音さん」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054921041257/episodes/16817330649652549946