第21話 その結末に絶望する黒鳥
https://kakuyomu.jp/works/16817330663264425624/episodes/16817330664986682948今回、断罪場面を二つに分けてしまったせいで分かり辛くなったのかもしれませんが、これは見せしめなんです。
ミュゼットに対するものと、デルフィーヌに対するもの。
それぞれ意味合いは違いますが、逃げられないようにする、という意味では同じだと思っています。
特にデルフィーヌに対しては……。
正式に婚約者と周りに認めさせるため。エルネストを牽制しています。
そして王太后……。
一度退場してもらいましたが、再び戻ってきます。
運命コンが終わりましたら( ̄▽ ̄;)
ファビアンは……エルネストにすべてを奪われないために先手を打った感じです。
王太后に対しても、ミュゼットに対しても。
排除することで、リセットしたんです。
そしてデルフィーヌを……。
しかし、デルフィーヌはすでに心が決まっていますから。
実はここからが大変です(;´・ω・)
文字数制限で書けませんが、ファビアンのヤンデレが始まります。
エルネストの頑張りに期待しましょう。
次回、第二章完結です。
こんな締めでいいのか不安ですが、よろしくお願いします。
他の方の作品のように、綺麗に終わらせられないのがネックです(* >ω<)