第8話 黒鳥と赤いチューリップ
https://kakuyomu.jp/works/16817330663264425624/episodes/16817330663966966839前回、意味深なラストでしたが、実際エルネストがデルフィーヌに提案したのは、そんな大それたことではありません。
デルフィーヌが動いて、またミュゼットの標的にされるのが嫌だったんだと思います。
それにしても、私の書くヒーローは過保護が多いですね( ̄▽ ̄;)
反省しています。
それがいいと言ってくれるフォロワーさんもいらっしゃるので、お言葉に甘えている感じです。
いえ、ミステリー同様、これも私の個性なのかと最近思っています。
赤いチューリップについて。
デルフィーヌに花を渡すとしたら、やっぱり赤だと思ったんです。
でも、薔薇は使った。
さてどうするか。
勿論、教えてください、とネットで検索。
気障っぽく感じない。素朴な感じでいいじゃないか。
という理由で採用。
花言葉も調べたら……あら、作品にも合う。
もうファビアンの心そのものか! と思ったくらいでした。
5話のラストでも、皆さん、とてもいい反応をしていただいて……作者冥利に尽きます(´;ω;`)ウッ…
奴の暴走から始まったものでしたが、採用して良かったです。
キャラが勝手に動いても、プロットから外れた行動だと、却下する作者様もいるようですが、私は極力採用しています。
こんな風に相乗効果を生んでくれるからです。
逆にキャラが動いてくれないと、私も楽しめない。作品がつまらなく感じるんです。
けれど、それを却下できる作者様も、また凄いと思っています。
私はすぐに流されてしまうので( ̄▽ ̄;)
こんな風に、Xで創作談議をしたり、聞いたりしていると、皆それぞれでとても刺激を受けます。
さらに、それをできるフォロワーさんたちに出会えたことに、本当に感謝です。
創作に関する悩みも聞いていただいて(´;ω;`)ウッ…
私も出来るだけ、寄り添えたらと思います。