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創作を続けるために気をつけていること

今回は、創作を続けるために気をつけていることを書いておこうと思います。

大きく三つです。
その三つを大事な順に述べていきたいと思います。


【1.創作的なアウトプットをする】
原稿の執筆が一番良いです。
でも、そうもいかない時もあります。
プロットの詳細化が必要だったり、キャラクター設定を決めないとだったり。

何かしらの創作的なアウトプットをするが、ポイントです。

具体的には以下ですね。
・原稿執筆
・プロット作成
・プロットの詳細化(各話のシーンや重要なビート)
・キャラクター設定、キャラクター関係や変化の設定
・世界観設定
・推敲

経験上、執筆が止まるのは、プロットの甘さだったり、キャラ設定が決めきれていなかったりです。
なので、そういう時は無理に執筆しないで、プロットやキャラ設定のアウトプットをしていきます。


【2.物語をインプットする】
物語を作っていくには、多くのインプットが必要だと思います。
小説、マンガ、アニメ、映画など。
それらの媒体で語られる物語を、創作の糧にするために摂取(インプット)していきます。
良い創作には、多くの物語を知っておくことが大事です。
物語の展開、キャラクターの設計や配置、世界観など、自分のものにするつもりで深く浸る。

プロの編集をくぐり抜けて書籍化された本は、前よりもじっくり読むようになったと思います。


【3.創作技法を学ぶ】
小説を書くのには技術がいると思っています。
日本語が書ければ小説なんて書けるだろうと思うのは自由。
でも、書いてみた経験があればわかるはず。
思ったとおりに文章を綴れないと。

絵が上手ければマンガが描けるのか?
そうではないですよね。
ネーム、コマ割り、下描き、ペン入れ、トーン貼りなど技術が必要。

学ぶべき技術は、どの分野にもあるものです。
そして、それは大抵奥が深い。

それなりに創作技術の本を読んできましたが、まだ気になる本を積読しています。
動画でも学べるものがWebにたくさんあります。

プロはずっと学ぶからこそプロでいられるのだと、それなりに人生経験があると気づきますよね。
表現するために、技術を使いこなせるようになりたいのですよね。


これまで述べてきたことを、毎日軽くでもやるが基本形です。
仕事や家庭の事情などで、確保できる時間は変動するものです。
でも、毎日少しでもやっておくと精神的に楽なのですよね。
やり始めると楽しくなってくるのを、毎日ちびちびとでも実感しておくのが良いのです。

今回はここまで。

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