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金のたまご「雨のち晴れの事件簿」の魅力を作者が語る

今回は、自作品の魅力を語ってみたいと思います。
作者として作品の魅力をどう捉えているのかですね。

ちなみに、作品はこちら。
「雨のち晴れの事件簿 ~ 性格も好みも真逆の男女バディですが、異能犯罪者は沈めます ~」
https://kakuyomu.jp/works/16818093075238027740
※推奨略称は「あめはれ」です。

幸運にも「金のたまご」に選出された作品です。
https://kakuyomu.jp/features/16818093080930750345


それでは、作者目線で「あめはれ」の魅力五選、いってみましょう。

【1.二人の主人公】

本作は、慎重で神経質な雨男のレイン(雨宮雫)と大雑把でお気楽な晴れ女のシャイン(陽向咲輝)の二人が主人公。
性格も好みも真逆な凸凹バディが活躍するところが魅力です。

お互いを補うコンビネーション、ちょっとズレた会話、相手の行動にいれるツッコミを楽しんでいただければと思います。
作者としては、書いていて楽しい二人です。

物語が進むにつれて、明かされていく二人のそれぞれの目的。
そして、なぜ、二人はバディを組むことになったのか。
ぜひ、明かされるその日まで連載にお付き合いください。


【2.異能バトル】

異能と呼ばれる魔法のような、超能力のような特殊能力を使える者たちが戦うのも本作の魅力。
現代ファンタジーということで、異世界の魔法みたいなものではなく、舞台を意識した設計にしています。
剣と魔法を現代に持ち込んだような流行りとは離れているかもしれませんが。

独特な能力もどんどん出していきたいと思います。
いろいろなキャラクターと共にバトルシーンを楽しんでいただければと思います。

それから、条件が整った時に発揮される、雨男の無敵さや晴れ女の最強さ、無双感も味わっていただければ。


【3.推理】

異能犯罪者によって、様々な事件が起きます。
どのような異能で、その犯罪が可能になったのか?

それを解き明かしていく、推理パートが第一の魅力。
情報収集と論理的な考察も楽しんでいただければと思います。
そして、解き明かした異能にどう雨男と晴れ女は対処していくのかが第二の魅力。


【4.世界観・舞台】

架空の都市を舞台にしていますが、現代日本にあるどこかの街という感じにしています。
女神ヶ丘市は、特別政策指定都市に指定されて十年余りになる関東の都市という設定です。
この街の成り立ちが、物語に大きく影響を与えています。
徐々に明かされていく街の秘密にも注目していただければと思います。

SF要素を深く作り込んでいるので、それでも魅せれるようにがんばります。

ちなみにぼくの地元を推したくて、ネタをいろいろ組み込んでいます。


【5.読みやすい文章】

Web小説に限らず小説にとって、読みやすさは最も大事な要素だと思っています。
なので、一文はなるべく短くして、主語を明確に。
サクサクと読めるを目指して、書いています。
それでいて、会話文や地の文で、小説ならではの表現にも挑戦しています。


というわけで、作者目線で作品の魅力を語ってみました。

面白そうと思った方は、ぜひ、読んでみてください。
最初の三話までは短編のような仕立てにしていて、お試しできます。

「雨のち晴れの事件簿 ~ 性格も好みも真逆の男女バディですが、異能犯罪者は沈めます ~」
https://kakuyomu.jp/works/16818093075238027740


最後に、ぼくの作品を読んでくださるファンの皆様、応援してくださる皆様にお礼を申しあげます。

以上です。お読みいただき、ありがとうございました。

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