【執筆中のつぶやき】
いろいろ、やらかした主人公が、心を入れ替えて、マジメで堅苦しい台詞を吐きます。
周りのモブ「……!?」(←むちゃくちゃ驚く)
作者の心の声
(…………。
やっぱ、この主人公に、この台詞はないか。作者のご都合主義に読めそう。
それはイヤだな。
でも、ここはケジメつけてくれないと、格好がつかないんだよなぁ)
(あ、そうか。ケジメが必要だって、本人がちゃんと言えばいいのか。書き足そう)
主人公「悪い。驚かせたよな。でもさ、(中略)ケジメが必要だろ?」
作者の心の声
(おおお! なんか自然だ。いい感じだ!)
というわけで、「思っていることは正直に言ったほうがいい」という話……? ↓
【更新予定】
レイウェンに別れを告げ、草薙家を発ったルイフォン。
自分は、何を為すべきなのか。
自分は、どう在るべきなのか。
鷹刀一族の屋敷。高い外壁を見上げ、ルイフォンは、ケジメを誓う。
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第二部 比翼連理 第六章 天球儀の輪環よ
3.猫の誓言-1
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517/episodes/16816452219392669939 (公開時間になりましたら、アクセスできます)
明日、金曜日 20:20 公開です。
※第二部 第六章(本編16話+幕間1話)は、
2021年3月19日 ~ 2021年7月9日 毎週金曜日 20:20 定期更新です。
【制作ノート】
以下、恒例の執筆裏話「制作ノート」です。
(少しネタバレを含むため、スペースを空けます)
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「ルイフォンが変わりました(でしょうか?)」
ルイフォン、作戦失敗で落ち込んで、そこから浮上して。いろいろ思うところがあったようです。
まだ何も解決していないのですが、これからの心構えができたようです。
捕まってしまったリュイセンのことは、何もできないので後回し――リュイセンには悪いのですが、本当にどうしようもないので。
(リュイセンは横においておいて)会議の最後で、『デヴァイン・シンフォニア計画(プログラム)』について気にするルイフォンです。
実は、物語の構成として、ここで『デヴァイン・シンフォニア計画(プログラム)』には触れないほうがよいのかなと悩みました。(リュイセンが不憫)
現在、ルイフォンは「リュイセン救出」「メイシアの恋心は操られていただけ(?)」という2大問題を抱えているので、更に『デヴァイン・シンフォニア計画(プログラム)』を出すのはどうかな、と。
しかし、作品タイトルが『デヴァイン・シンフォニア』である以上、これは外せない、ということで入れました。
メイシアの恋心の件も『デヴァイン・シンフォニア計画(プログラム)』のせい(?)というわけですし。
そして、次回。
ルイフォンとメイシアのシーンとなります。
【次回予告】
「あんな上流階級の娘が、あなたを相手にするなんて、あり得ないでしょう?」
メイシアは操られていただけなのだと、〈蝿〉は言った。
その真偽は分からない。
けれど、このまま、彼女と一緒にいるわけにはいかない。
ルイフォンは決意する。
ふたりの出逢いが、仕組まれた運命であるのは間違いないのだから……。
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第二部 比翼連理 第六章 天球儀の輪環よ
3.猫の誓言-2
よろしくお願いいたします。