NAAA

こんばんは（＾＾）

岩井です。お世話になっております。
『一万字以下の物ならなんでも』とのことでしたが、以前投稿させていただいたものが十万字を超える規模でして、
ご批評をお願いするのを躊躇していたのですが、
新作を突発的に書き始め、六千字くらい（まだまだ序盤ですが）に収まっているので、
もしお暇があればお読みいただけると大変嬉しく思います。

題：『怪獣観るなら映画館で……ってあれ？』
　　第一章・第二章

いかがでしょうか？

岩井さん、コメントありがとうございます。感想企画に応募して頂き嬉しいです！　因みに十万字のうちの一万字ということでしたら可能です。それでは感想に移ります。

感想「怪獣観るなら映画館で……ってあれ？」

まだ序盤ですが、面白かったです。

第一章での災害時の描写が緊迫感があってよかったと思います。文章も読みやすかったです。怪獣に敵意を燃やす理由が弱い気がしました。

二章では妻が戦いに行く夫の心配をするのは当然として、夫が怪獣という未知の脅威にさらされる可能性のある妻、子供の心配する描写もほしかったです。これは今後の展開にも関わることかもしれませんので、全て私の好みの話となります。
洋子との別れの場面は感動しました。戦地に赴く愛する人を見送る女性とは、何とも魅力的なものですね。


以下に気になった点を少し。私の好みの問題かもしれませんのでお気になさらず。


【第一章】
何の恥じらいもなく自分の名前を出せるなんて

この部分は映画なら普通のことなのでいくら映画の内容がひどくてもひねくれすぎでは？　と思ってしまいました。

只今、災害対処マニュアルに基づいて、係員が対処しております！

災害時こんなこというでしょうか？　

アニメで言うなら

アニメで言うならという表現は合ってるのでしょうか・・何か違和感が・・・。

家族がいるのに一人で映画？　と少し疑問に思いました。

第二章

洋子は、沈黙を保ったままだった。

何かもう一声ほしかったかもしれません。沈黙を保ったままでいいの？もうでていちゃうよ！　と思いました。


やはり似ていると感じる作品は映画のゴジラシリーズです。こういう怪獣ものというのは映像化したものの方が生えると思いますが、小説としてどのように怪獣との戦いを描写していくのか気になります。小説は映画より登場人物の心理的動きを伝えやすいことが利点だと思います。怪獣との戦いの他に主人公の葛藤や洋子の葛藤を見ていきたいと思いました。


以上です。本当に私の好みの問題かもしれないのでお気になさらずに

＞@NAAAA様

おおっ！　早速のご批評、ありがとうございます！
そうなんですよ、細かい描写に弱いんですよね……ってそれ小説においてはほとんど全部じゃん（爆死

かゆいところに手が届く感じといいますか、自分でも『何か』違和感を感じていたんだけれども『何か』が分からない……。

と、いうところを見事に指摘していただけたと思います。

ありがとうございました！　
チマチマとはなりますが、徐々に反映させていただきます（＾＾）

今後ともよろしくお願いいたします！