カクヨム小説コンテストのお話です。
そのまえに、某日いきなりパソコンが壊れまして。
焦りました。焦り倒しました。
かろうじて完全に壊れたのではなく、なんやかんやと時間を使った結果、今まで書いたお話や、書きかけのお話なんかのギリギリデータ的なところは死守できました。
特に各種パスワードの死守は冷や汗ものでした。色々なところで弊害が出てしまいます。
とにもかくにもセーフです。
しかし、次は新しいパソコンを入手する戦いが待っていました。
しかも、なんとか手に入れた頃には、次のカクヨムコンが始まってるではないですか。
その上、締め切りが二週間を切っています。
ヒャーです。ヒョエーです。
と言うわけで、長編はどう足掻いても間に合いません。今回は短編で挑戦と相成りました。
しかも、内容も書きかけの長編を短編に書き直したという、手抜きと言えば手抜き。
さらにはそこまでやっても、投稿が締め切り6時間前というガムシャラヘッドスライディング。
そうです。絶望的です。
コンテストのシステム上、すでに詰んでいます。
でもいいのです。自分の中では参加することに意味があるのです。そのためのお話も書きましたし、そうです。これは言うなれば記念受験みたいなモノ。
いろいろ言い訳ばかり書きましたが、今回のお話も、皆様に楽しんでもらえれば幸いです。
参加されている方々にも、良い結果が訪れることを祈っています。