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ナイツ&マジックのアニメ2話を見て困惑している

主人公はロボットオタクと聞いて1話のときは「まあ、よくある転生俺ツエーだな」と思ってたんですが、2話で「これは幼女戦記の路線なのか?」とちょっと困惑してます。
主人公が恐怖も感じずロボットを乗り回し、目の前で人が踏み殺されてもリアクションがないのにそれが軽く流されてることに違和感。原作を読んでないんですが、主人公は転生前から人の生死に興味がない設定なんでしょうか?それとも転生のせいで死生観がおかしくなってるとか?
ロボットオタクうんぬんだけでその詳細がスルーされて「これ、どういう姿勢で見たらいいの?」と感じたわけです。
幼女戦記やオルフェンズみたく戦争を描くために主人公に狂気を持たせる必要性がある作品もありますけど、ナイツ&マジックはその必要性あるのかな・・・。ビビリながら必死こいて友達や人命を助ける有能主人公でいいし、そうしないと勿体無いと思うんですが、それだとまずい展開でも控えてるんでしょうか。

ところで、ふと思ったのは「本来、物語に狂人を出すべきでない。そいつが何をしても読者には不快感しかなく、倒しても後味の悪さしかない」というどっかで聞いた格言。
確かに作者が使う舞台回しという背景が透けてることもあるけど、魅力ある狂人キャラもいますよね。ヒソカとか少佐とかジョーカーとか。これはどういうことだろう。感情や人間味のある狂人ならいいんでしょうか。執念?あるいは正義感あるキャラとの対比構造?うーん、よくわからん!

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