• 異世界ファンタジー

第200話 魔女の加護の後書きです。本篇から先に読んでください。






長かった王宮奴隷編も終わりです。
だいたい計算通りかな。

53話でアスと出会って、100話でガイアケロンと再会。
150話あたりでヒエラルクと本格的にぶつかった。
そうして200話と。

冗長だと感じる人もいるかな。
そうだとしても、作者としては尺の長さだけが醸し出せる読み味というか
独特な雰囲気があると思うのだ。

というわけで長さはweb小説の強力な武器となると思う。
これは確信に近い。

もっとも、だらだらと本当につまらない場面ばかり書いていたら
狙っている効果はないはずだが。

でも、書き続けていれば作家の腕も上がるはず。
やはり量は質ともなる。

最近は全体小説という言葉も廃れてしまったのかな。
自分の小説がそれにあたるなどと自惚れはしないけれど。

世界と人間の美しさ、豊潤さ、ド汚さ、顔面を歪めるような憎悪……。
あらゆる感情と感覚を読む人に感じてもらいたい、などど願いもする。

もともと書籍化だけをゴールとしないつもりで書き始めた。
だから、それはやっぱり夢みたいなものだね。

それより、何とか完結させないと……。

全然、余暇が少ないから今後ともゆっくり更新です。
気長に待っていただければ幸い。

いつもいつも素晴らしいコメントレビューで応援してくれる読者様に感謝します。

それでは。



30件のコメント

  • いつも楽しく拝見させていただいています。
    自分がこの小説を見つけた時が、確かちょうどアベルが王宮奴隷になった時でした。それと同時に、なろうの規約かなんかでエタっていて、残念に思っていたらカクヨムで更新されて…
    一つリアルタイムで一つの章が終わるのを見れて嬉しいです。長い間楽しませていただいてます。これからもよろしくお願いします。
  • 王宮奴隷編、予想できない展開の連続でした。
    創作歴が長くなると、先の展開がぼんやり予想できるようになるものなんですが、この作品は本当に予想できない。
    それでいて、面白さの期待だけは超えてくる。
    まさか、こんな風に王宮から脱出するとは……。
    ……脱帽ですわ。
  • いつも楽しませてもらっています!
    ゆっくりでも良いですので、ぜひ作者様の望む通りこの素晴らしい作品を完結させてください!
  • 自分は昔の映画が大好きです。今の映画と異なり、人の感情の移り変わりの表現が丁寧だからです。
    先生の作品も正に同じだと思ってて、ダラダラとではなく、丁寧に人(=キャラクター)の感情が描かれていると感じます。
    先生の狙い通り、人の美しさと醜さ、善と悪、愛と憎しみが昨今の作品では考えられない程、強烈に描かれていると思います。それこそ人間らしさだと自分も考えており、だからこそ、私のようにハマる人は底無しにハマる作品だと思います。
    これからも応援させて下さい。
    200話到達、おめでとうございます。
  • ストーリーの流れ的に冗長な話は無く
    全話楽しく読めました!
    支援も微力ながらさせていただきました。
    今後も楽しみに待ってます!
  • 冗長なんてとんでもない! 毎回毎回息を呑みながら読ませていただきました! この物語にをリアルタイムで読ませていただける幸運を、いつも噛み締めています!
  • 二百話達成おめでとうございます!

    これで寒い季節も乗り越えられます!
  • 最近の数少ない楽しみの一つが本作品の更新です。
    ダークファンタジーと銘打つものは数あれど、本当に主人公が悲惨な境遇の中で足掻き続ける作品は正直そこまで多くない。どこかに安心感がある作品が大半です。
    でも、この作品はどこが到達点なのか全く見えないところが不安であり魅力だと思います。
    続きも楽しみにしてます。
  • 毎回とても楽しく読んでいます。
    ありがとうございます。
    作者様、体調にはお気をつけてください。
  • MAKIさん、あなたは凄いよ。ほかの人がなんと言おうと、ここに集まって感動した人達が証明しているよ。あなたは素晴らしい文章を書いていると。多くの人の目に触れてそれだけ収入が貰えればそれはいい事でしょうが、それを超越したMAKIさんの物書きとしてのプライドとセンスがここにあるのを感じます。ご自身の作品を卑下しないでください。その辺に溢れてるつまらない小説や創作なんかより、MAKIさんの作品はずっとずっと素晴らしいです。これからも更新楽しみにしています。
  • 200話到達、おめでとうございます。
    他の方と同様、一読者として、素晴らしい内容だと思う今作品を、楽しみにしております。
  • 二百話到達おめでとうございます。
    なろう時代から読ませていただいておりますが、
    登場人物の魅力や戦闘の描写(特に近接戦闘)は益々磨きがかかっておりいつ読んでも引き込まれていきますね。
    MAKI先生の独特な世界観で足掻くアベルの旅今後とも楽しみにさせていただきます。
    体調にお気をつけてください。
  • お忙しい中の更新
    有難うございます。
    楽しみに待っています。


  • 退屈な小説は主要人物以外の設定がとにかく雑ですけどこの小説は丁寧に練り込まれていて読み飛ばしすることなく楽しく読ませていただいています。
    作者様は完璧主義者なのかな。
    だとするとブラック企業に勤めていると病みそうで心配ですわ。
    お身体ご自愛ください。
  • 最初に見つけた時から、今まで読んできました!ついに王宮編が終わって次の舞台が始まりますね!読むのが怖い、息を止めてしまいそうになる感覚はこの小説が初めてだったなあ。なんて言うか、1番ハラハラしながら読めるのがこの小説。ゆっくりだろうといくらでも待ちますよ!これからも頑張ってください!
  • 作者様!!
    僕本当にこの小説が大好きなんです!
    最近寒くなってきて体調も崩しやすくなっていますので、どうかお気をつけ下さい。
  • いつも面白い話をありがとうございます。
    王宮奴隷編は何度も心が震えました。
    冗長なんてことはなく、この世界は、あなたでなければ表現出来ないと思うので好きに書いて欲しいです。
  • 200話おめでとうございます。
    更新ありがとうございます。
  • 毎回更新を楽しみにし、読むたびに面白くて最高です。
  • 200話更新おめでとうございます

    読み始めてから3年ほど経過してますが当時と同じ熱量で執筆されていることに本当に驚きます

    私も一生をかけてアベルたちの物語を追いかけようと決意しました
    陰ながら応援しています
  • ただただ素晴らしい物語に感謝を
  • 奴隷編お疲れ様でした。
    本当に毎回毎回楽しみに読ませてもらっています。
    この作品が間違いなくカクヨムで断トツ一番に面白いのでこれからも応援させてもらいます。
    お身体を大切に執筆してください。
  • この作品が書籍化されるのは分かっていますが、まき先生は緩急がとても適当だと思います。ヒエラルクとの対峙、クスッとするシーン、アベルが勝利する場面。読者には読めないピースが全体絵にピシャリはめ込まれて私は息をすることを思い出します。これからも応援します。
  • 今後も更新が楽しみです。
  • 作者様の書く小説が大好きです。
    今後も更新を楽しみに待ってます
  • 200話の感動をありがとうございます
  • 昔この小説をブクマするためになろうに登録したのを覚えています。そこからweb小説にハマりました。カクヨムに登録したのもこの小説がきっかけです。ありがとうございます。200話到達おめでとうございます。
  • これほどの才能があるのに社畜とは世も末ですね。
    自分はブラック企業だったのがホワイト企業が勝手に買収してくれて毎日定時退社で有休をもっと取れと叱られています。

    作者さんにもいつの間にかの逆転劇があらんことを祈っていますね!
  • 初めてコメントさせて頂きます。

    なろう時代から追っておりますが、この作品の更新がある度にいつもクリスマスプレゼントを貰っているような気がしています。

    なろうから、カクヨムに移るにあたり、全面改稿をされていた時は、この作品の更新停止も密かに心配しておりました。
    一般的には、WEB小説において全面改稿=更新停止となる可能性がかなり高いからです。
    そこを作者様は強い意志で成し遂げられた。

    改めて200話おめでとうございます。

    4,5年ほど前、初めてこの作品を読んだ時、少年のアベルの旅立ちにて、母親に食事の礼を述べるシーンで、アベルと共に私も涙を流していたのを思い出します。
    それ以後、色々ございました。

    今後ともお身体に気をつけ下さり、更新を続けて頂ければ、これ以上の事はありません。読者一同、同様の気持ちと勝手に思っております。
  • いよいよ大きな流れになるのかなという節目を感じ、初めてコメントさせていただきます。
    なろうの頃からずっとファンでした。

    獣の見た夢は、商業問わず全ての作品の中で、1番好きです。
    大好きです。
    もう何回読み直したか分からないくらいです。
    自分の中では、時代を越える世界一のファンタジー小説だと思っています。

    作者様もお身体にお気をつけて下さいませ。
    更新をお待ちしております。
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