• 異世界ファンタジー

エクソダス

まあ、あれですわ……。

皆は事情を分かってくれたと思うけれど、なろうから不適切と言われてしまいました。

じゃあカクヨム様なら無事なのか?ってのはあるけれど、とりあえず脱出です。

改稿というのは、やっていて血が逆流するほど苦痛だった。

ものすごく嫌だった。

自分としては、読み手に単純な性的興奮を与えようという意図は全くなく、なにもかもテーマに沿った表現であったつもりでした。

まあ……なろう運営はヒナプロジェクトっていうのだっけ。
当然、私企業であって金儲けをしているのはよくわかる。
企業が金儲けを追及するのは当たり前すぎるし、そのために都合の悪い者に対して、従え、聞かないなら出ていけというのは、言う権利はあるかもなあ。

だけれど小説と工業製品とが決定的に違うのは人間の感情や主観によって価値や意味が変わることだ。

そういう人間の喜怒哀楽を扱うからには、洗練された姿勢がいると思う。

こちらへの移転は機械的にこなしていけば一日数話ぐらいはできるかもしれないが、前々から直したいところもたくさんある。
どうしたものか……。

もう、ちょっと気力の問題になりつつある。

それでは。





4件のコメント

  • >>どうしたものか……。

    う~~~~~ん
    手直しは多少の誤字脱字の修正でも大変です。

    よほど道筋に影響がない限り書籍化に伴い、などの
    ビジネス的な諸事情でやむをえず、という事でもない限り
    やればやるほどキリが無くなるかと思われます。

    個人的にはこのまま更新しつつ、慣れてきて
    弾みをつけられる様になさってみるのも良いかと思いますよ?
  • 角川だから、以前のままでの大丈夫な気がするが…
    作者様の気力が御回復される事を願っております。
  • なろうからのおっかけで来てます。
    確かに社の方針があるのは仕方がないことじしょう。ですが、本当に読みごたえがあるのは、何気ない生活感だったり、性の描写があったり、宗教やらが入ってきたり、本当に現実に身の回りであることが入ってるのが好きです。この小説はかなりつぼに入ってます。この小説から性のことがなくなると詰まらないものにはなってくると思います。あまりいろんなことは知りませんが、読んでる一人からの意見です。
  • 一定の規制があるのは仕方がないし、その規制の範囲の詳細を明かさないのも、あくまでルールの運用解釈が運営側にあることを主張したいのだと辛うじて理解はします。
    とはいえ、百万文字以上の作品に対して詳細不明の警告は実質的な死刑宣告であり、運用の改善を要することは疑いようもありません。
    表現の自由、公共の福祉、運営側の規制…まこと難しいことばかりです。

    私としては、ただアベル君の続きを楽しみにするばかりです。
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