@Liku_kotogiri

独白に近い手紙だ。 大切な人を失った悲しみを綴っているはずだった。 だが、それを読み返せば、それは、もはや、不幸の手紙に近いと思えた。

出会いは駅前のベンチに横たわる酔っ払い。 介抱していたら嘔吐され…。 出会いは災厄、お礼できても喧嘩して、でも関係は切れなくて…。うらうらの気持ちに気がついても、なかなか踏み切…

真夜中先生という先生がいる。 普段は見ることがないけれど、教育熱心で有名な先生だ。

冴えない大学研究生に彼女からメッセージが届く。 さてさて、恋の行方は如何程に。

車庫にいつも止まっている古い車がある。動くのは1ヶ月に一回だけ。 何故、あの車があるのかを、父に聞いてみた。

悪の組織は戦いに敗れた。 だが、悪は復活する。どんなことがあろうとも。

コミニュティー雑誌記者は特集記事の下書きに問題をみつけ、取材のため、焼き鳥屋　あの鶏　へと出向く。

それは時をかける、いとしさの想い。

最低な別れ方から…最低な出会い方…。 でも、それでも良かったと思えている。 終わりよければ…ね。

あの日から、私の生活は、何処か、おかしい。

先の未来で失った全てを魅せてやる。

愛しい妻のため今年もプレゼントを選んでゆく。 毎年変わらない、帰ることのない、プレゼントを。

あの３つの針はシンボルである。

何気ない愛娘との帰り道、私は過去を慈しむ。

人生の節目節目にその味はありました。そして今もこれからも続いていくのです。

渓流釣りに行く仲間で大の友が亡くなった。不慮の事故だった。 1年後、仲間内で彼を偲ぶ傍ら渓流釣りへと出た。 彼の好きだった「赤いきつね」を買って。

幼馴染の2人組、告白の行方は如何程に。

今昔を取り戻すために足掻く。

あの味、この味、を味わえる。 いつもいつもありがとう。

互いに思うからこそすれ違う。 でも、根幹は変わらない。 思い遣りと気遣いが、男女心を秋の空のように翻弄する。 鈍感な中年男性と慈愛溢れる若い女性の恋物語。

素敵な翌日になりますように。

ある家族のメモリーとそして想いのこと。 短書き研究のため、お見苦しい箇所があるかもしれません。ご容赦ください。

幸せには色がある。素敵な素敵な色合いがある。

さあ、さあ、ビッグイベントの始まりだ！ 寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。

その日に尽くしていた仕事を失った私、偶然に見つけた喫茶店で生涯忘れることのない、一杯の珈琲に出会った。

さあ、嘘つきは腰を上げよう。 さあ、口を開いてホラをふこう！

しっかりと涙をながせていますか？

どんな些細な事柄も、盛大に祝ってみませんか？

あなたのいつも持ってるその葉書、気をつけないと危ないよ。

疫病退散のあの方によれば…。

あの煙には意味がある。 愛煙家はルールを守り、マナーを意識して味わいましょう。 たばこを奨励するものではありませんので、悪しからずご理解ください。

詩　優しさの旅、 詩　幸せの旅、 詩　子供、 に続く4部作。 初のくくりのない自由詩に挑む。 生命の詩集

大都市の根付く武蔵野台地。 大学生の彼は、彼女との帰り道、ふと講義の最中に考えたことを話し始めた。 武蔵野は異界だと。

これほど、人の感情を弄ぶ漢字があるだろうか？

武蔵野には、知られていない議会がある。 それは文字通り、日本を動かす議会である。 第2回角川武蔵野文学賞に恥ずかしながら応募させていただきました。

理解をすることが、理解になる。

その日は、やってくる。 卯月みお様の「詩・童話・その他」ジャンルに投稿されている方が対象の企画に参加させていただいています。

仕事疲れに仲間と一杯…。もう、1年以上してないね。 自宅でゆっくり飲むお酒。あれ、こんなお酒もあるのかな。

読み方、解き方、ご自由と考えています。 ですが、簡単なこと、安易なことと思って言っていたことが、以外や以外、こうなるかもしれません。

かんちゃん、りっちゃんはいつも仲良く遊びます。今日も夕焼けの時間まで遊び過ぎ、慌てておうちに帰ります。

詩を書いてみました。 当たり前のことを当たり前にしか、ですが。

ゆあんさんの「筆致は物語を超えるか」【初夏色ブルーノート】に勝手ながら参加させて頂きました。2作目になります。 田舎町で暮らす明子には秘密があった。 苦しみながら続けた演技の果…

春を売る少女は災厄の先に幸せを手に入れる。

あまり、良い例えではないかもしれません。 でも、今、まさに必要なことなのです。 あなたの協力が、あなたのお力添えが、この難局を打ち破ると思います。

ゆあんさんの自主企画である「筆致は物語を超えられるか」に勝手ながら参加させて頂いた作品です。

拾ったあなたと私の小さな小さな物語。

幼馴染はなかなかに一緒にならないもんですが…。 第2回　朝方の珈琲は短編小説（1万文字以内）と共に　読み専の方もどうぞ へ参加させて頂きました！

陽の元へ出たいのにでれない。

逃げではないのです。悩みなのです。 でも、考えても考えても、深淵解答は見つからないのです。

田舎の神社に現れた女性のお参り姿を見ていた社の神様は、取り憑いた神様に話しかけて…。