カクヨムコンテスト10 参加作品
『執事たる者甘すぎず、使い魔たる者猫すぎず』
『魔剣はもっと冷酷な』……共にライト文芸部門に応募
カクヨムコンテスト10短編 参加作品
『宗派戦争最後の日～シトリ派の王女、堕ちるまで』
……ファンタジー短編部門に応募
『白球で綴れ、青春の賛歌』
……現代ドラマ・文芸・ホラー短編部門に応募
「……以上が倉馬の参加状況でございます、リュライア様」
「うむ。フォロー作品の中でも特にレベルの高いイチ推し作品が他の部門に応募してくれたのには正直ほっとしたが」
「それはいささか志が低いかと。しかしコンテスト参加作品をいくつか拾い読みいたしますと、質の高さに驚かされますね」
「まったくだ。まあ、中間選考で落ちたら他の賞への応募を考えるとしようか」
「そういえば、『魔剣』の第4章に修正が入りました」
「ほう」
「マリト殿とリリエラ殿が、同衾されたことを示す記述が追加されております」
「ブフォ」
「まあ、セルフテイティング『性描写あり』にチェックを入れない程度の描写でございます。それにあの程度の行為でしたら、わたくしとリュライア様も毎日……」
「言うな！ 倉馬め、PV稼ぎでもする気か？」
「日本刀のようなものを振り回して謎解きをしているだけでは、『百合』タグをつけた意味が無いと判断したのでしょう」
という訳で、カクコンに参加しました。短編は完結済みですが、長編二作はまだ続きますので、引き続きお楽しみください。（なお、『魔剣』はあと2話で完結します）