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どこまで細かく書けばいいのか問題(件の短編小説について)

こんにちは、藤堂こゆです。
先日新しい短編小説に着手したとお知らせしました。そのための楽譜を掘り出したとも。
あれから楽譜をもとに第二稿を書いてみました。
が。

ついつい細かく書きすぎてしまう。
すなわち、放っておくと延々と楽語を書き連ねたつまらない文章になるばかりか物語の輪郭がぼやけてしまうのです。

覚悟してはいましたが、音楽を言葉にするというのはなかなか難しいものですね。
楽語だらけが嫌なら曲から浮かぶ情景を書けばいいとも思うのですが、自分のイメージを全面に押しつけるのもどうかなあと思ったり。

機械的すぎてはいけない。かといって酔ってもいけない。
初稿はスカスカ(ただし骨組みははっきり見える)。第二稿は細かすぎる。

簡単に足して二で割れれば楽なのですが……。

第三稿で調整します。

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