歴史好きの私としては、最近中公新書さんが歴史に関する本をたくさん出版なさっているのがとても嬉しいです。
完全に「応仁の乱」で味を占めていらっしゃるでしょ! いいですよどんどんやってください。
先に取り上げた「応仁の乱」に加えて「観応の擾乱」「物語 ポーランドの歴史」は読ませていただきました。
そして今日。
「イスラームの歴史」を購入しました。実家に帰っている間はこれとあといくつか読んでおけばとりあえずヒマはしなさそうですね。
それはそうと、これはある作家さんの受け売りにはなるのですが。
今後は――というよりも実は昔からずっとそうなのですが――普段私たちに馴染みがない、もしくは聞いたことはあるんだけどよく分かってないようなものごとをきちんと説明してくれるような物語が求められているのではないかなと思っていて。そうですね、教養と言い換えて差し支えないかもしれません。
今は簡単にネットでなんでも調べられる時代。
ですが、だからこそなおさら、尖っててもいいから人々の「へぇ~そうなんだ!」を引き出してくれるような、そんなものが求められているのではないでしょうか?
……これは単に私自身がそう思っているにすぎないかもしれません。
出口の見えないこの社会で、より良くしていくための答えを探してもがいているところだからなのかもしれません。
次に書こうとしているのは、そんな意識の高そうなものとはおそらく正反対の、おバカなものになりそうですけど……w
あと、テラー~のほう、異世界日本語がウケたんだからもっとバックボーンのところを出してもよさそうだなあと。
短編化するのは諦めました。その代わり、少しペダンティックに尖らせてみます。折を見て少しずつ調整していきます。
それでは~