8月の最後の1週間を海で過ごしたのですが、一昨日の帰りの列車の中で熱が出ました。
腎盂炎です。
腎盂炎というのは膀胱炎を放置して酷くなったときに発症するものなんですが、私の場合は何度も繰り返すうちに癖になったのか最近ではダイレクトに腎盂炎に進んでいきなり39℃台の熱が出たりする。
で、「なんかだるい」から「あ、熱ある」となったものの列車の中なのでどうにもできず、不安になってパートナーに電話する。
「うん、38℃くらいあると思う」
「倦怠感あって」
「おしっこの中に白い沈殿物がいっぱいあって」
「頭痛が」
などと話していたら、私と向かい合わせの席に座っていた男性がいつのまにか別の席に移った。伝染性の何か変な病気だと思われたのだろうか。怖がらせて申し訳ない。
ペルージャに着いたのは夜10時で当然近くの薬局も開いておらず、とりあえずタキピリーナを飲んで寝る。
タキピリーナはイタリアではポピュラーな解熱剤で、服用して数分で急激に体温を下げてくれる優れものですが、抗生物質が必要な状況を解熱剤だけでしのぐというのはなんとも心細いものがありました。こういうときに限って家に一人だという。
今日は少し回復しました。
脳がまだ動きませんが、少しずつ書く&読むを再開したいと思っております。
季節の変わり目ですので、皆様もお体ご自愛下さいませ。
あと、ペンネームを変更しました。
橋本圭以(はしもと けい)です。
カクヨム用のPNを作るつもりで、とりあえずイニシャルで始めたのですが、なにも思いつかないのと、公募用のPNが割と気に入っているのでもうこれにしよう、と。
今後とも宜しくお願い致します。m(_ _)m