昨日4月1日は復活祭翌日の月曜日(パスクエッタ)で祭日でした。
森でアスパラガスを採ってきました。
野に生えているアスパラガスは「野生のアスパラガス(asparagi servatici)」と呼ばれ、スーパーで買うものよりだいぶ細いです。
採集のコツはトゲトゲした低木の茂みを見つけること。このトゲトゲは成長したアスパラガスの木で、オリーブの木の下によくあります。
細いし周囲に馴染んで見つけにくいので、ひょろっと伸びているアスパラガスを見つけたときの感慨はひとしお。
地元の人は慣れたもので、私がやっと1本見つける頃には片手に持ちきれないほど採っていたりする。今日はたくさん生えていたので、へたくそな私でも(いつもは0本)大量に採れました。
今はちょうど旬で、採集したアスパラガスでいっぱいの袋を持った家族連れなどを森や公園でよく見かけます。
ちなみにパスクエッタにはピクニックをする慣習があるとか。
とれたてのアスパラガスはリゾットや卵とじで食べるのが一般的。私もごちそうになりました(*´༥` *)
一番左下の画像でS字に生えているのがアスパラガスですが、分かるかな。