ちょっと早いかな、いやでももう残りひと月切ってるし。
一年過ぎるのひくほど早すぎませんか? ああ恐ろしい!!
という訳で、来年を考える前に今年から。
今年はこうして小説を人目に出すことができたので、それだけで十分満足のいく一年になりました。
書く度に想像力、語彙力の無さや無知さ、素人さに笑ってしまってるんですけど、それでも楽しかった。
PVが付いて喜んで、♡が付いて拝み倒し、コメントやレビューを頂いて奇声を上げて床でゴロゴロ。
まるで幼児に返ったような貴重な感動体験ができました。ははは。
書くだけじゃなく面白い小説に出会って、さらにその書き手さんと交流できるなんて、なんて楽しい場所なんだろう。本当にありがとうカクヨム!
と、いう訳で来年は、
\ 短編小説が書きたーーーーーーーーーい!!!!! /
たーい たーい たーい たーい……(やまびこ)
の、一択でいこうと思います。
今年も色々と試行錯誤していたんですが、幾つかの長編予備軍が出来ただけでした。
前向きに考えればネタが出来て喜ぶべきなんでしょうが、私は真面目に短編小説を書こうとしていたんです。どうなってんだよ。
短編書けるようになりたいんです!! 面白いの書く人たくさんいるでしょ!! 羨ましい!! 憧れちゃう!! きい!!!!
――短編小説の書き方、検索。
「えーなになに? 始まりと終わりに変化があること、はあはあなるほど。
登場人物を減らし、シーンに無駄がないこと。無駄? この世界は無駄ばかりでできているのに? いや深く考えるな。
転から考える、はあはあ。
オチをまず考えろ? あ、そういう人もいるのか。
何気なく書き始めると矛盾が生まれたりストーリーがぼやけるので、まずはプロットをしっかりと、やっぱプロットか! よっしゃ!」
「かなり設定が定まってきた! 書きたいシーンも幾つか出てきたし! あれなんか長くなっちゃったな。えーと今なんぼだ……一万八千文字? 短編小説って文字数なんぼだっけ……二万字以内」
これを何度か繰り返しました。
自力での学びが無さ過ぎる。
今は好きなBL漫画の読み切りを文字で起こしてみる、というのを始めてみました。
有名小説の丸写しもやってみようかな。昔どっかの小説家がそうやって練習したって言ってた記憶がある。棋譜並べみたいな効果があるのかな。
来年は、今年生まれたネタで使えそうなのがあったら長編を書きつつ、短編小説を三本くらいは書き上げたいです。あんま自信ないけど。
コツがあったら教えてください。お願いします。