今の連載が後二、三話で終わる!! 多分!!
終わるんです。びっくりしますね。
自分でもよくもまあこんなに長々と書いたものだと思います。
一応終わりまで書いてから連載を始めたんですけど、主人公を悩ませすぎて、一体どの時期の悩みだったか自分でもよくわかんなくなっちゃうっていう。
高瀬君ごめんね!!!
これは高瀬君と中屋先生、二人の物語なんですけど、先生のストーリーが始まるのがちょっと遅れるから、紹介文をどう書いたらいいのか悩みました(見たら全然大したこと書いてなかった)
先生は大人なので、静かに暗く悩む感じで、代わりに高瀬君をちょっと感情的にしたんですが、私自身が感情的じゃないもんで、「わーー!」ってなっても、すぐにスってなるキャラになっちゃいました。難しいですね。
こんだけダラダラ書いていると、それなりに『伝えたいこと』みたいなものが見えてきて、
『悩む男』が書きたいっていう私の欲望がまずあって照
次に、『人と関わること』が救いになるということ。
私は、人と関わると嫌なことも起こるけど、それよりいくらか多く救いがあるって信じて生きているので、そこを書きたかった。
(一人でいるのが楽なタイプなので、そう思ってないと集団生活なんてやってられないってのもある)
あとは、どれくらいのストーリーがあれば、ゲイでない人が男性を好きになるのかってところを自分自身が納得できるまで考えたらこんなに長くなっちゃいました。
ここ二、三ヵ月でたくさんの商業BLを読んで、ほぼ雑食と言っていい私でも、
え? いつどこでこのノンケはこのゲイを好きになったんだ?
って思う作品が数冊あって、どうしても納得できなかった。
じゃあ自分は書けているのかと聞かれたらわかんないけど。
反省点は猛烈に多いですが、シンプルにもっと文章が上手になりたいです。
読み返してて、自分でも文章がうっとおしいなって思うことがありますので。
ハハハ。
ところで皆さんはどうやって話をまとめてるんでしょうか。
私はとにかく書いてるだけなんです。スマホのメモに。
大まかな流れとかもなく、書きたい場面から書き始めて、どんどん増えていく感じ。
スマホからPCにメールで送る時、宛先を間違ってないかめちゃくちゃ確認して送っています。
たまにノートにまとめてみたりもするんですけど、そのノートがのちに役に立ったためしがない。
書くことで頭の中が整理されてるのかなーどうかなー。
まあとにかくあとちょっと。
最後まで書くことが大切! というカクヨムでどこかの誰かが言っていたことを信じて頑張ります。
あ、それと、ファンタジーBLっていうコンテスト? をやっているようなので、ちょっと書いてみたんですけど、日常に毛が生えたようなファンタジーにしかならなかったので、こりゃむりだなって諦めました。
ファンタジー好きなのになあ。