• 異世界ファンタジー

王国志登場人物:女弓手レイベルと女神官グズルーン

女弓手レイベルと女神官グズルーンは、第1稿(原稿用紙350枚相当)において、ブリュンヒルドとともに、シグルズに付き従う、「嫁候補」3人組であった。しかしながら原稿用紙250枚だと、キャラが薄まってしまうので、ヒロインをブリュンヒルド1人に絞ることにした。そのため第1章のみの登場人物とした。

図右/レイベル:
北欧神話において、終末(ラグナロック)以後の世界を再生する人間女性「イヴ」の役割を演じるのが、リーヴ(リーヴスラシル)である。そこからの引用である。

図左/グズルーン(クリームヒルト):
「シグルズ(ジークフリード)の物語」において、ブリュンヒルドはブルグント王国(現フランス南部)の王女である。母后が策謀でシグルズに薬を飲ませ、彼女を英雄シグルズの嫁にした。結果、シグルズはブリュンヒルドと別れることになる。神話においてのグズルーンは、シグルズにとっては2番目の妻である。


イラスト:アマミ

2件のコメント

  • 大木様:いいねをありがとうございます
  • 稲邉様:いいねをありがとうございます。
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